和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

柏あけぼの山農業公園のひまわり畑

2023-07-31 09:51:26 | 日記

日の出の太陽に輝く











 開花直後はほんのりピンク色  徐々に白色に変わり、花びら先端にピンク色が残る  
「お酒で酔って頬が赤いお妃(おきさき)様」を連想させることから命名 
中国の孫文さんから贈られた種から育成された品種だそうです


















連日猛暑の日々なので午前4時半に家を出て5時にはあけぼの山農業公園に行きました。もうすでに駐車場には30台以上停まっていて
カメラマンのほかにも早朝散歩の方が多かったです。太陽は先ほど出たばかりですが雨の降らない日が続いていたので道は埃だらけで
ピークを過ぎたひまわりも何故かくすんでみえました。
休憩所では持参した朝食を食べてのんびり時間を過ごし爽やかな早朝散歩となりました。
新しくできた蓮池には新品種も登場です。スイレン池は相変わらず今年も葉が多かったです。

老鶯の声に癒さる朝散歩

新玉川温泉、玉川温泉、田沢湖巡り

2023-07-27 09:57:16 | 日記

宿泊した新玉川温泉(一日雨が降り続き外には出れませんでした)

お天気ならこんなイベントもあり

翌日バスで行った玉川温泉 チケットも貰いまずは無料で温泉へ

なまはげがお出迎え





通路は地熱があるのでここでもゴザを敷いて岩盤浴を



テント小屋の中も岩盤浴の人で満員でした



体験を聞いた埼玉から来た方

薬師神社

田沢湖駅に戻って田沢湖一周のバス待合所



ここでお昼には稲庭うどんを賞味

美貌の乙女・辰子姫をモデルにした像。辰子姫は、永遠の若さと美貌を願い、霊泉を飲んで竜に姿を変え、
湖の守り神となったと伝えられている。

漢槎宮(浮木神社)



美容にご利益!辰子姫ゆかりの“御座石神社

美の守護人

お土産屋さんには蕨や山菜のみずが売っていました(買って帰ればよかったと今でも後悔しきり)

日本の山岳温泉リゾート 新玉川温泉は 短期・長期の湯治はもちろん、観光レジャーでお越しのお客様にも安心してお泊りいただける温泉旅館でございます。
ということなので初めてだったのですが友人と二人で一泊で出かけて行きました。その日は一日中雨が降り続き、新幹線を田沢湖で降りて乗り継ぎの良いバスで
70分で新玉川温泉に着きました。バスはほぼ満席状態で、到着してみるとそこには宿は一軒だけしかありません。金曜日でフロントも混雑していましたがブナ林に
囲まれた素敵な建物のお部屋でのんびり過ごすことが出来ました。
豊富な温泉の効能を最大限に引き出す様々な浴槽があり、源泉掛流し100%はかつて体感したことのない感動をお約束いたしますとあり、まずは入浴の勉強から。
効能豊かな玉川の湯 ご入浴の心得
一、入浴前には「かけ湯」を行いましょう
一、到着日の入浴は1〜2回、翌日以降は1日2〜3回を目安にしましょう。
一、慣れるまで長湯は禁物。1回3〜5分入浴した後は、同時間程度休息し、これを数回繰り返しましょう。
一、湯上がりの際、皮膚が弱い部分の炎症を防ぐために「かけ湯」をして上がりましょう。
一、入浴後は水分を補給し30〜60分横になって休息しましょう。
一、ムリをせず体調にあわせて湯治をしましょう。
浴槽は何種類もありましたがぬる湯、50パーセント、100パーセント、露天風呂の4種類しか使わずしかも3分ー5分ー3分と初めてなのでさっと切り上げて。
温泉に入って体がぬるぬるピリピリしたのが実感です。
当日は2回翌日は朝1回入りました。その後チェックアウトしてマイクロバスで7分で同じ系列の玉川温泉にも行き1回だけ入ってみました。
玉川温泉はラジウムを含有している世界でも珍しい塩酸を主成分とした強酸性の泉質です。これら二つの特性によって、医学的にも優れた効能が認められています。
源泉は摂氏98 .. 地熱の高い地獄地帯が存在するので、温泉が多様な泉質のなかにラジウムに富むことから、岩盤浴を求めて、長期で滞在する湯治客も多いそうです。
それぞれにゴザやマットを敷き、岩や噴気のそばで、身体を温める湯治客の姿がありました。遊歩道を散策していた時、埼玉から毎年通って湯治に来ている方にお話を
聞いたら3週間ぐらいのんびりここで自炊して過ごすそうです。10年来おなじみのお友達も出来て効能ありますよとのことでした。

その後またバスを70分乗って田沢湖駅まで戻ってから昼食後別のバスで田沢湖を一周をして一泊二日の旅は終わりましたが貴重な体験が出来たように思いました。
次回はゆっくり3泊ぐらい宿泊してみたいです。


御座神社軽く一礼夏祓

神様の樹に会いに 山形東根のオオケヤキ

2023-07-24 08:05:28 | 日記

オオケヤキを道路側から見ると

道路側から

校門近くから見ると

校庭にはいって

根元も元気



道路側にはトイレも設置されて

ちょっと離れた位置から見ると

龍興寺

お寺の庭から釣り鐘のある建物を見ると上の方に釣り鐘がのぞいて見えます

古鐘







子ケヤキ

東の杜入口









なごみ倉

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東根 | 老舗「文四郎麩」の麩

南九州5つの花めぐりの残りをアップしていましたが7月初めの4日間の旅に戻ります。
山形県東根小学校の校庭にそびえる「東根の大ケヤキ」は、南北朝時代(1347年頃)に植栽されたものと言われ、樹齢は1,500年以上と推定されています。
樹高28m、幹の太さ16m、根周り24mの見事な巨木で、日本一大きなケヤキ。1957年には国の特別天然記念物に指定されました。
大人の休日切符4日間を使って山形新幹線の「さくらんぼ東根駅」に降り立ちました。
JRの宣伝に「駅から観タクン」を使ってタクシーでラクラク周遊観光ができると安易に考えていました。
ところが駅についてJRの駅で問い合わせてもタクシー会社に聞いてもそのチラシを見たこともないとのこと。事前予約不要とまで書いてあるのに?
20~30分かけ合いましたが拉致開かず歩いて行ける距離ではないのでとりあえずそこまでタクシーで連れて行ってもらいました。
前置きが長くなりましたが何度も放送で目にした東根のオオケヤキの健やかにすっと立つ元気な姿に出会えて嬉しかったのです。
テレビで見ていた東根小のケヤキっ子が落ち葉を走って集めていた姿も思い出されました。
ケヤキの根元はしっかり保護されていてやや遠くから眺めたのですが休日だったので観光客は次から次へとやってきました。
そして看板には日本地図があり何処から来たのか緑のシールを貼るようになっていましたが見ると関東からの見学者が圧倒的に多かったです。
次は駅の観光課でもらったチラシを頼りに出羽三山神社の古鐘に次ぐ山形県第二位の古鐘があるという龍興寺に寄りました。
静かなお寺で梵鐘は建物の中に納められていたので探すのに苦労しました。目のいいお友達が見つけてくれなかったら解らなかったです。
建物の一部がくりぬいてありわずかにそこからしか見えないのですから。
最後行ったところは東の杜というところでした。.旧東根城三の丸に位置し、かつては代々続く旧家の酒蔵であった施設をリノベーションし、平成31年
(2019)4月にリニューアルオープンした素敵な施設でした。交流館、緑亭、伝承館、歴史資料館、なごみ倉などがあり無料で見学が出来ました。
最後に杜のカフェで季節限定のさくらんぼのアイスクリームソーダを賞味したのですが美味しかったです。
大きな甘いさくらんぼがゴロごろ6個も入っていて値段も格安の¥770で東京なら倍以上するとか話しながら外のテラスで涼しいひとときをすごしました。
帰りはタクシーを呼んで16時過ぎののんびり走る山形新幹線で家路につきました。
東根 | 老舗「文四郎麩」の麩は、毎日の献立やおやつに大活躍の優秀食材! 水と小麦に恵まれた山形県東根市の六田エリアは、古く江戸時代から麩の生産が
盛んです。 江戸末期に創業した麩の専門店「文四郎麩」では、伝統的なやき麩やなま麩のほか、麩のスイーツなど、さまざまな麩アイテムが勢ぞろい。
杜のカフェに置いていたので買って帰りきゅうりもみの甘酢に入れたり、煮物にも入れて美味しいです。もっとたくさん買って来ればよかったと何時もあとから思います。

学び舎の千年ケヤキ青葉風

宮崎県えびの高原つつじが丘のミヤマキリシマ

2023-07-20 11:42:52 | 日記















大山蓮華

蕾は沢山ありました








4日間の旅の最後は濃淡さまざまなミヤマキリシマが咲き誇るというえびの高原に行きました。
えびの高原は霧島山の標高1200mにある自然豊かな美しい高原です。韓国岳や池めぐり自然探勝路、甑岳など霧島山の登山口です。
霧島で最も新しく江戸時代に噴火してできた硫黄山の火山活動の影響で、ミヤマキリシマ、ススキの草原が広がっているそうです。
ミヤマキリシマはヤマツツジに比べると葉や花がやや小型化し、日あたりの良いところでは枝が密に分かれて樹高の生長が抑えられて
自然と庭木の玉物のような丸い樹形となります。枝の先端に2~3個花を付け、5枚の花弁は紅紫色から淡紅色、朱紅色など多彩でやや
小形の花が一面に紅絨毯を敷き詰めたようだと説明書きにありました。
やはり花は小さめでこれがミヤマキリシマなのかと納得した次第です。
残念ながら花のピークはとうに過ぎていたこともあり、今年は花付きが非常に悪かったそうでかなり苑内を精力的に歩いて探したの
ですが綺麗に咲いているところは少なかったです。ここでもツアーなので50分間の散策時間では花の群落を見るのは無理なのでしょう。
がっかりな訪問となりましたがそれでも期待していなかった大山蓮華に出会えたことが私にとっては唯一の救いとなりました。
3泊4日の南九州5つの花めぐりの旅はこれで終わり鹿児島空港から帰路につきました。傘とは縁の切れない旅でしたが雨の中の花めぐりも
風情があったように感じました。
ゆったり旅行でしたからツアー参加者は老人夫婦がほとんどでした。お互いをいたわり合いながら行動がいつも一緒の姿には見習うものが
あり、一つのベンチに二人で座って景色を見ている姿にも感動を覚えました。我が家は歩き回りたい私と動きたがらない夫の別行動なので。

旅最後今朝もつれなき夏の雨

宮崎県 山之口あじさい公園

2023-07-16 09:12:40 | 日記





展望台を下から見ると











売店と休憩所




南九州五か所の花めぐりの旅に戻ります。
旅の4日目は宮崎県都城市山之口町にある山之口あじさい公園にやってきました。標高約210mの高台にあって、6.9haの敷地に84種28000本の
あじさいを植栽しています。。
今日も朝から小雨ですが紫陽花には雨がよく似合うようにおもいました。
遊歩道の階段を登っていくと頂上部には旧島津藩の山城「松尾城」をイメージしたという高さ15mの展望台があり都城盆地を眼下に霧島連山が
一望できる場所になっていました。紹介できるような特別珍しいあじさいの花は探せませんでしたし満開までにはまだ数日かかりそうです。
看板にある「甘乳蘇(かんにゅうそ)」とは古代乳製品で、牛乳を1/10に煮詰めて固めた乳製品のようです。
奈良・平安時代に作られていた高級健康食の「蘇」という乳製品を復元し作られるようになったと説明書きがありましたが残念なことに売店が
開いてなくてかえませんでした。その味はキャラメル風の優しい甘さだそうです。

雨に艶なだれ咲きたる七変化