和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

我が家のプルメリアが咲きました

2021-09-27 09:00:20 | 日記

9月19日 プルメリア

9月14日

9月10日

9月17日 白い彼岸花

9月17日 サネカズラは次々と花が咲きます

9月14日 サルビアは宿根草

9月26日 センニチコウは昨年のこぼれ種から

9月26日 黄色い彼岸花

2019年8月に横浜の小学校の同級生からハワイ生まれのプルメリアの挿し木を頂きました。彼女のお宅ではかなり大きいプルメリアの木があり毎年立派に花を咲かせていると聞いていたので挿し木が欲しいとお願いしておきました。頂いた時は30センチぐらいだったでしょうか。あれから2年です。今年も一回り大きな植木鉢に植え替えて葉もぐんぐん元気になりだした頃に小さな花芽を見つけました。花芽が出来てから咲くまでかなりの時間がかかりましたが見事に開花していい香りを漂わせています。背丈は1メーター近くに成長しています。
その他も最近我が家で咲いたお花達です。

また会わむ凛とせし白曼珠沙華

秋の七草

2021-09-23 10:10:09 | 日記















春の七草も秋の七草も身近な野や山に生えていて手に入れやすい草花が集められています。
春の七草は食べるもので野菜の少ない冬に栄養を補う効果を期待されたのでしょうか。
秋の七草は野に咲く花を見つけて喜び愛でるもので食べれませんが根には漢方薬としての効果もあります。
万葉集を代表する歌人、山上憶良が次のような二首の歌を読んでいます。
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花(万葉集巻八一五三七)
秋の野に咲いている花を、指を折って数えてみれば、七種類の花がある。
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志 また藤袴 朝貌の花(万葉集巻八一五三八)
萩の花、尾花(オバナ=ススキ)、葛花(クズ)、瞿麦(ナデシコ)の花、姫部志(オミナエシ)、藤袴(フジバカマ)、朝貌
歌の中にある「朝顔の花」については、朝顔・昼顔・ムクゲ・桔梗など諸説ありますが桔梗が有力とされています。
漢方の効能としての記事がありましたので参考までにのせておきます。
ハギ(ヤマハギ)の根は、婦人病のめまいやのぼせに効果的。クズは言わずと知れた「葛根」で、発汗や解熱、鎮痙効果に優れている。ナデシコやオミナエシには消炎・利尿作用があり、フジバカマはむくみや皮膚のかゆみに対して用いられる。キキョウ根は去痰・鎮咳薬として有名であり、ススキにも根茎に利尿作用があるそうです。

満目の女郎花咲く古寺ありて

彼岸花咲くお寺

2021-09-19 09:55:32 | 日記

9月16日

9月16日

9月16日

9月19日

9月19日

2020年9月22日 このような朝景には今年は出会いませんでした

9月16日

松戸市祖光院では今年もヒガンバナが見事に咲きそろいました。こちらは我が家から歩いて25分のところにあるのでこの時期になると足を延ばして毎朝の散歩コースに加えています。
何と今年は9月9日ごろから芽が出始め11日の夕方ではほとんど出そろいました。13日には2部咲きの開花が見られ16日にはもう8部咲きとなりました。その間曇り日であったり雨の日があったりで今日19日に行ってみると花のピークは過ぎていて枯れ花も目立ち始めました。

境内に聞こゆる風や秋の朝

初秋の実り 松戸21世紀公園

2021-09-12 09:25:14 | 日記

クルミは食用として

カラタチの実は酸味が強いので果実酒に

ハゼの実は和蝋燭の原料になります

ガマズミは生のままでも食べれます

花オクラは花を食べます。実は硬くて食べるオクラとは違います

ゴマの花 下に実がついています

キビの実

ヒモゲイトウ その実はアマランサスといい雑穀米の仲間

ソルゴーは コーリャン、モロコシ、たかきびとも言われ雑穀米の仲間

収穫前のお米

ジャンボ南瓜

8月に緊急事態宣言が出てから以後は夏の暑さも加わって21世紀の森に出かけずにいましたが、先日一か月半ぶりに訪ねた公園では初秋の雰囲気が感じられて清々しかったです。まだほんの一部ではありますが実りの秋も実感しました。

赤茶けた野良の帽子に赤とんぼ

初秋の東松戸ゆいの花公園

2021-09-09 08:25:56 | 日記

















コブシの実

タイサンボクの実

先日久しぶりでゆいの花公園を訪ねました。
開園後すぐでしたので大勢の係りの方がお花の水やりをされていました。
毎朝これだけの手入れが施されていればどの花も生き生きしているのがうなずけました。

青空の雲の速さや秋澄めり