和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

日光白根山の帰りに 10月14日

2021-10-30 14:34:54 | 日記

ナナカマドの赤い実

湖畔にて

やまぼうしの赤い実

草紅葉の戦場ヶ原と男体山

湯川

竜頭の滝

日光白根山の帰りには乗り継ぎのバスを待つ間に奥日光の湯の湖を40分ほど散策し、次に赤沼で降りて戦場ヶ原を半分位歩いて引き返し、最後に若干紅葉には早かった竜頭の滝も見物して日帰りで帰ってきました。
戦場ヶ原ではこの時期は小学生の修学旅行生でいっぱいでした。赤い帽子や青い帽子をかぶって元気なハイカー達は赤沼から歩き始めるグループが大半ですが時折湯滝から歩いてくる小学生のグループにも出会いました。我が家の6年生の孫もこの日は修学旅行で中禅寺湖で遊覧船に乗り菖蒲ケ浜で降りてから赤沼から湯滝まで歩きました。後で聞くと40分ほど孫たちのほうが赤沼から先に歩き出したようです。わずか2時間ぐらいの間に埼玉県や千葉県の400人ぐらいの小学生に出会いましたがこの日は暖かく好天気にも恵まれたので最高の楽しい思い出になったことでしょう。

急坂の下りる道なし秋池畔

ハーブ園の秋の花

2021-10-26 09:53:07 | 日記

チョウマメ

チョウマメ

サルビアレイカンサ

サルビアレイカンサ

ジンジャーリリー

パンパスグラス

セージ

ガウラ

チョウジソウ

10月に咲いているハーブの花を集めてみました。
今一番輝いて咲いているのはサルビアレイカンサで次にガウラとセージの花が続きます。

散策が足早になる秋の暮

ロープウェーで日光白根山へ

2021-10-19 11:33:47 | 日記

二荒山神社の鳥居、日光白根山



まずはお参りを

天空の足湯

足湯を楽しんいる人

コマクサが咲くガレ場

左右にレストラン





ロープウェーから見た菅沼

先日天候に恵まれて日光白根山に行ってきました。東武線日光駅8時45分のバスで終点の日光湯元温泉まで行きました。
紅葉シーズンという事もありバスは満席で気の毒にも4~5人は立つていろは坂を右に左に揺れながらバスは登って行ったのですがあらかたの人は赤沼で降りました。
私達は終点の日光湯元温泉まで行きさらに別のバスに乗り継いでロープウェー下まで行くという少しハードな旅です。途中の車中で見た丸沼の紅葉は今日一番の素晴らしい景色で次回はここへ一泊すればいいかしらと思わせてくれるほどでした。丸沼からは10分位で目的地に着きました。
ロープウェーはさほどの混雑もなくグループ単位で乗れて山頂についたのは午前11時近く。すでに多くの人が散策をしローカルな話声も聞こえてきたり長閑そのものでした。前回は6月にシラネアオイを見にその前の年の7月にはコマクサを見に来たので今回で3回目になります。ロープウェーに15分間のっただけで標高2000メートルまで上がって山の雰囲気を満喫できるのは最高にいいものです。

乗り継ぎ乗り継ぎ雲上の秋澄む

東松戸ゆいの花公園  スズメバチがイタヤカエデの樹液を吸いに来て

2021-10-14 05:15:05 | 日記

サルビアレイカンサがひときわ冴えて

シュウメイギク

シュウメイギク

芙蓉

キバナコスモス

ランタナ

イタヤカエデの木にスズメバチが

イタヤカエデの木の下のベンチに白い木クズが落ちているのはスズメバチが削って樹液をなめた?

まだハイビスカスは元気に咲いています

サンシュユの赤い実

先日2か月に一度通っている循環器診療の帰りに東松戸のゆいの花公園に寄ってみました。
今は秋の花々が咲きはじめていましたが園内には赤いポールが何か所も置かれていつもの散歩道が通行止めになっていました。
不思議に思いながらそれでも撮影していたら係りの人が来て今スズメバチがイタヤカエデの樹液をすいに何匹も飛び交っているので注意してくださいとの事でした。スズメバチが数匹もいるようでよく見るとカエデの木のベンチには白い木くずが落ちていました。
スズメバチの巣があるわけではなく近くから通ってくるみたいですがいつもこの公園の広場には保育園の子供たちが遊びに来ている場所なので心配になりました。

夕やみの心地よきかな酔芙蓉

松戸21世紀の森 縄文の遺跡と自然帰化植物

2021-10-10 15:34:30 | 日記

縄文の森

一番大きな復元住居

中をのぞくと 椅子は説明を聞くために用意されています

貝の花貝塚の公園

土偶らしきモニュメント

オオケタデ

ボントクタデ

イヌタデ

チカラシバ

青のツユクサ

白のツユクサ

ノササゲ

ヤブマメ 小さな鞘を割って食べてみたら枝豆の味がしました

ミゾソバ

アカツメクサ

先日上記のタイトルで21世紀の森と広場の講座を受けてきました。
縄文時代の食生活や縄文土偶の解説を聞いた後実際に外に出て観察して回りました。初めに21世紀の森に復元されている三か所の竪穴住居がある縄文の森に行きました。平日はそのうちの一つが中に入って説明を聞くことが出来ます。屋根はカヤで覆われ中の広さは20畳ほど、6本の柱で作られていて真ん中には炉があり常に火を焚いているようです。地元の貝の花遺跡の発掘調査をもとにこちらの住居は復元されていて縄文時代の中後期の遺跡には土偶も発掘されたと説明を受けました。住居には10人ぐらいが生活していたらしいと。少し小さな他の二つの竪穴住居は今日は見学は出来ませんでしたが3~4人の住まいだったのでしょうと。
遺跡のあった八ケ崎台地は海抜が25メーターとあり海岸がすぐ近くにまで迫っていたのでしょうか。そこの貝の花の貝塚は縄文の中期から後期にかけてハマグリ・サルボウなど、晩期にはヤマトシジミの貝層が多かったそうで貝層の下から竪穴住居などの遺構の発掘調査が行われそれをもとに復元したとのことです。中に入って説明を聞いた21世紀の竪穴住居はこの度27年振りに二種類のカヤで新しく屋根をふき替えた新品です。
その発掘調査をした貝の花とはどんなところかと後日訪ねてみました。今は小さな貝の花公園として残され周辺は住宅地になっていました。こんもりと土を盛った小高い広場には土偶らしきモニュメントがありました。よく見ると土の中に貝殻も探せて確かに貝塚だったのだと実感しました。公園の隣は貝の花小学校があり丁度昼休みで元気な声が聞こえてきました。
縄文時代はアジア大陸と地続きであったので人も植物も活発に交流していて外国由来の植物と深くかかわっていたと教わりました。
1700年前卑弥呼が活躍していた時代から沢山の帰化植物が入ってきて現在に至ります。講座の資料には沢山の「史前帰化植物」が紹介されていましたが今回の21世紀公園の中を散策して出会ったものだけをのせてみました。1時間半の予定の時間をはるかにオーバーし野草園まで足を延ばして詳しい説明を受けました。

公園内にある松戸市立博物館では10月2日から11月21日まで 企画展「古墳時代のマジカルワールド」を開催しています。


溝蕎麦や道にはみ出す金平糖