伏姫桜
伏姫桜
月見桜
宇賀桜
正式にはここの急階段をのぼって
仁王門は焼けなかった
鐘楼とサクラヨウコウ
真間山弘法寺にあるしだれ桜は「里見八犬伝」のヒロインの名を借りて伏姫(ふしひめ)桜と呼ばれていて樹齢が400年以上になる桜です。
年々樹勢が衰え始めてはいましたが、久しぶりに出かけてみると今年はさらに哀れな姿になって花付きも少なく持ちこたえるのに必死の様子でした。
千葉県市川市にある日蓮宗の本山の真間山弘法寺(ぐほうじ)は奈良時代、天平九年(737)、行基菩薩がこの地にお立ち寄りになられた折、里の娘、
手児奈の哀話をお聞きになり、いたくその心情を哀れに思われ、一宇(いちう)を建てて「求法寺(ぐほうじ)」と名づけ、手厚くその霊を弔われました。
それからおよそ百年ほど経た平安時代、弘仁十三年(822)に弘法大師(空海)が教えを弘められるためにおいでになられた時、求法寺を七堂伽藍に再建され
寺運を一新して、「求法寺」を「弘法寺」と改称されたそうです。
「万葉集」のなかでうたわれた伝説上の美少女がこの真間の手児奈ですが、下総(しもうさ)葛飾郡真間(千葉県)にすむまずしい少女で,求婚者のおおいのになやみ,
海に身をなげて自殺してしまいました。
この話の手児奈霊堂は近くにあり次回アップします。
行人に語りかけてる老桜