和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

能登半島の旅 Ⅰ

2020-01-30 15:30:55 | 日記

白い橋は新湊大橋 左は海の貴婦人帆船海王丸 手前の小さな船で遊覧

いくつも橋をくぐって



お天気なら立山連邦が見える写真から写す



義経一行が雨宿りした岩穴

個人の所有の池を見に

蛇ケ池



深い森にある御手洗池はパワースポット

先月の事ですが東京から新幹線「かがやき」に乗り能登半島2泊3日のツアーの旅に出かけました。富山駅で降りて昨年3月にもツアー旅行で来た新港きっときっと市場で少し早めの昼食をとりそこから新港観光船で「日本のベニス」の遊覧を楽しみました。
富山新港から東西約1850メートルを結ぶ運河・内川は川べりに民家が立ち並び、両岸に漁船が繋留されているノスタルジックな風景で「日本のベニス」といわれるそうです。内川には橋は11基あり映画「人生の約束」のロケ地にもなったとのことです。小さな船で橋すれすれにくぐっていきますが船尾に二人だけの椅子があるものの船内からの撮影は難しかったです。川の駅で下船後バスは雨晴海岸に向かいましたが今日は曇り空の時折雨という天候では立山連邦を海越しに望むことはできませんでした。蛇が池、御手洗池などを廻り一日目の行程は終わりました。

冬の川船尾でみたき運河かな

ふなばしアンデルセン公園 Ⅱ 童話館他

2020-01-26 09:28:21 | 日記

デンマーク オーデンセ市から贈られたアンデルセンの像

童話館

童話館内部

童話の王様アンデルセンの部屋を再現





デンマーク式粉ひき風車



デンマークの農家を再現 内部は1800年代当時のベッドや木製のベンチ、農具など

南ゲートに作られたデンマークの家のミニチュア







今回はメルヘンの丘ゾーンを中心にあるきました。 童話作家アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの牧歌的風景を再現した広場です。風車や農家や童話館などの建物はオーデンセ市のフュン野外博物館に保存展示されているものを模した造りになっているそうです。そこは南駐車場から入ると便利で館内では折り紙教室が開かれていて家族連れがテーブルを囲んで熱心に楽しんでいるようでした。

つつがなく空も明るく蝋梅香

ふなばしアンデルセン公園 Ⅰ アイスチューリップ咲く

2020-01-22 09:05:54 | 日記





















アイスチューリップが20品種5万株が開花しているふなばしアンデルセン公園に行ってきました。
休日でしたので園内は家族連れで賑わい一足早いアイスチューリップの花に皆感嘆の声をあげていました。
南半球から輸入した球根を冷蔵処理して開花時期を調整する特殊な手法で、毎年冬にチューリップを咲かせています。2009年に約1500株を植えたところ好評だったので、以来株数を増やしながら昨年同様5万株が今を盛りに咲いていました。1月31日までチューリップまつりが開かれているそうです。

冬座敷笑い初めの写真会

新宿御苑だより Ⅱ 温室の花

2020-01-17 09:11:41 | 日記

ベトナムツバキ

ハイドゥン という

ウツボカズラの花(ネペンテス)

アメリカシャガ

水辺に置いたらんの花

カカオ

ニオイサンタンカ

サルオガセモドキ

入り口近くの鉢植えで咲いていましたが名前解らず

きのこ

続いて一月の温室の花を載せます。毎月のように御苑を訪ねていますが温室の花も新しい発見はないかとワクワクしながら見るのが楽しみです。
今回珍しかったのは湿った土の中から茸が出てきていたことと睡蓮の池に植木鉢を沢山おいての蘭の花を飾っていたことでした。
ベトナムツバキは1~2か月かけてじっくり大きくなり咲くと数日で散るそうです。
ウツボカズラの花も新しい発見でした。

平凡でいい一意専心初ショット

新宿御苑温室便り Ⅰ 温室宝物展

2020-01-13 15:55:49 | 日記

フクバイチゴ

イチゴの家系図

福羽イチゴを作った人









植木鉢カバー

植木鉢蓋

ウツボカズラ


新宿御苑では先日より大温室で「温室の宝物展」が始まり、普段は入れない特別室で珍しいものが展示されていました。新宿御苑発祥の国産イチゴ第一号「 フクバイチゴ(福羽苺)」や、明治から大正の皇室庭園時代に使われていた鉢、大正時代から保存されている貴重な種子などが展示されていました。大きな植木鉢から小さな植木鉢と珍しい鉢カバーを見たり展示されているウツボカズラの生態などを詳しく聞くことが出来ました。
明治33年(1900)、新宿御苑の農学博士であった福羽逸人(ふくばはやと)はオランダイチゴの栽培品種の実生を選抜して「福羽イチゴ」を作出したそうです。。
当時は皇室献上用で「御苑イチゴ」や「御料イチゴ」とも呼ばれ、門外不出の果物でしたが、大正時代に促成栽培用の高級品種として全国に普及しました。
「とちおとめ」や「あまおう」、「女峰」、「とよのか」など、いま日本で食べられている多くのイチゴが「福羽イチゴ」から品種改良されたもので、新宿御苑は現在の栽培いちごの「ふるさと」なのですね。

励ましつ余生を語る新年会