和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

朝散歩 彼岸花 育苗圃の花

2023-09-30 06:57:13 | 日記

今年は白が目立ちました











ここのお寺が祖光院で4か所に分かれてヒガンバナが植えられています。日当たりのいいところから満開になりました

お寺から2分の所にある松戸市の育苗圃





清々しく












家の近くにある彼岸花で有名な祖光院を朝の散歩で見廻っているのですが9月16日にようやく1分咲きになったもののそれから
さっぱり咲きそろわないというか開花が遅れているというか今年は不作の年で、芽出しが遅れて咲きそろいませんでした。
こんなことはここ数年来なかったことです。やはり猛暑続きと雨が少なかったからでしょうか?
一本一本を見るとやはり秋が来たなあと思いますが枯れ花もずいぶんと目立ってきました。

赤城自然園を訪ねて  Ⅱ

2023-09-27 07:05:44 | 日記

タマゴダケ





ツルニンジン

シラタマギク

ヤブミョウガ

タムラソウ

ハナイカダ

ミソハギ


9月10日の赤城自然園では今年はまだアサギマダラの飛来は今朝一頭だけ見たのですがその後見当たりませんとの係の方の説明でした。
連日の猛暑で花も果物も例年より早く咲きだし熟しているとのことですがフジバカマだけは例外だったのか。
園内で時々出会う係の方からどんな花がどこで見ごろかと聞くことにしています。ここでは花に名札はついていませんので¥300
で買った赤城自然園「花ごよみ」の雑誌を見ながら歩きます。季節ごとに花が載っているので見比べながらたぶんこれかなあと歩きます。
白いシモバシラの花も咲き始めたと聞いたので自然生態園の木道近くを何度も回って観察しましたが見つかりませんでした。
沢山咲いていると勘違いして聞いてしまいわずか一本ベンチの近くに咲いていたそうですが見落としました。
ジャコウソウ、アカソ、コウヤボウキ、ヒヨドリバナ、カクトラノイ、シュウメイギク、フユノハナワラビ、ミズヒキ、キンミズヒキ
は確認したに終わりました。
その後赤城自然園のホームページでは9月23日にヤマツツジの小径でのアサギマダラの写真を、13日にはシモバシラの写真を載せていました。

赤城自然園を訪ねて Ⅰ

2023-09-24 08:48:56 | 日記

ヤマボウシの実

ヤマボウシのみは食べられる

ヤマジノホトトギス 牧野富太郎命名

ツリフネソウ  牧野富太郎命名

キツリフネ  リンネ命名

ヤブラン、ヤマスゲ   イギリス人命名

シュウカイドウ

ゲンノショウコ

ベンケイソウ

ハクサンオミナエシ

ベニバナサワギキョウ

シロバナサワギキョウ

ギンパイソウ

クサボタン

オミナエシと男郎花

ワレモコウ

フジバカマ   松村任三(東大植物学者二代目教授 らんまんに登場している)命名

大人の休日切符2日目9月10日は大宮から高崎までは新幹線の自由席を使っていつもよりは時間短縮で渋川まで行きました。
土日祝日のみ出ている赤城自然園行きのシャトルバス10:05発のバスは今日も私たち4人のほかにあと2人
だけの赤字路線です。でもこのシャトルバスがあるお陰で赤城自然園に行くことが可能で有難いです。
どうしてもみたいというとくべつの花はなかったのですがフジバカマに旅する蝶のアサギマダラが来る頃かしらと
期待して出かけました。この暑さでフジバカマの開花も遅れていてアサギマダラはまだ福島辺りにいるとのことでした。

戸隠古道を歩いて  Ⅱ  火之御子社  宝光社

2023-09-20 07:23:38 | 日記

神道を歩き始めたらすぐ近くにもお蕎麦屋さんがありここでも30分は待たされると聞き止めました。







戸隠トレイルのランナーが小走りで通り過ぎて行きます







火之御子社







NHKが以前ここで小鳥の声を録音した記念碑

宝光社





神楽庫 江戸時代にはこの御神輿を担いではるばる江戸まで上り、出開帳(本尊などの仏像や寺宝をよそに運んで
開帳すること)を催し多くの信者が集まりました。

197段の階段を上から見ると

宿坊 楠川


中社の広場の真ん前にある観光案内所で路を訪ねてそこの横から「神道」をあるきはじめました。
住宅地を抜け転げ落ちそうな坂を下った後は長閑な山道になり草花の名前などを確かめたり時折とおる戸隠トレイルの参加者を応援しながら歩きました。
9.8キロある戸隠古道のうち、宝光社・火之御子社・中社の3社を詣でることが可能な道を「神道」と言いますが、中社の次が火之御子社です。
宝光社と中社の中間あたりに鎮座し、御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、天の岩屋に隠れた天照大神を誘い出すため岩戸の前で踊った神様。
また火防の神、縁結の神として知られ、境内には樹齢500年を越える「夫婦杉」のほか、西行にゆかりのある桜の木が代替わりして植えられているとのこと
ですがそれは見てきませんでした。
参拝後はもと来た分岐点の道まで戻り次々に来る戸隠トレイルのランナーに声掛けしながら宝光社に向かいました。伏拝所、小鳥の声記念碑、何か所も見か
けた熊注意の看板を見ながら15分ぐらい歩いたでしょうか宝光社はすぐそこに見えてきました。戸隠トレイルも宝光社がゴールで長い距離をお疲れさまでした。
幸い私たちも逆コースを歩いてきたので宝光社を詣でるための197段の階段は上らずにすみました。

宝光社の御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)で、中社の祭神である天八意思兼命の子だそうです。。学問や技芸、裁縫、安産や婦女子の神とされ
広い杉林の境内の中に厳かなたたずまいです。木材の色合いを生かすため、塗りが施されていない素木造りの社殿は、周囲の自然に溶け込み落ち着いた趣が
ありました。神楽庫には2基の神輿をガラス越しに見ることが出来ました。
これらの神輿の1つは6年ごとに式年大祭と呼ばれる祭りで、中社まで運ばれます。この祭りは、宝光社で祀られている天表春命と、中社に祀られている天表春命の
父と出会う儀式とされているそうです。次回はこの大祭も見てみたくなりました。
宝光社の門前近くにあった宿坊の楠川で遅い昼食をとり、またバスに乗って長野駅に戻り16:11の新幹線かがやきで帰路につきました。

長野県 戸隠古道を歩いて   Ⅰ 戸隠中社

2023-09-15 10:17:03 | 日記







目通り7・3米

目通り16米

目通り9.4米









さざれ滝

手水舎後ろの桂の巨樹

そば処うずら家さん


ネットで買うJR大人の休日切符4日間¥15270を使って今回は9月9日から12日まで利用しました。
前回は6月末から7月初めの4日間でした。今回はまだまだ日中は残暑が厳しい中での行動になったのですが4人のメンバーで日帰り
旅を楽しみました。
一日目は長野県長野市の戸隠古道です。5社ある戸隠神社周辺を通る歴史ある古道は参拝道としての役割のほかにも修験道や武田信玄の
軍用道など、長い時代を経てさまざまな形で歩かれてきたそうです.。
古代、人々が神社参拝のために歩いていた道「戸隠古道」は、一の鳥居から奥社までの全長が約9.8キロの人気のウォーキングコースです。
今回は、戸隠古道の中でも歩きやすく、3社詣でができる「神道(かんみち)」をえらびました。奥社と九頭竜社は以前に参拝済みですので。

長野駅からアルピコバス9:40発のバスに乗り中社前で下車しました。中社の門前にあるお蕎麦屋さん、うずら家で早々におそばを食べて
出発しようと計画していましたが土曜日ということもあり店の前はすでに大勢の待ち人であふれていました。それでもせっかく来たので予約の
名前を記したところが2時間以上待ちとのことでびっくりしました。気を取り直して目の前にある中社を先に参拝することにしました。

天の岩戸を開けるために神楽を奏でることを考案した知恵の神、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)が御祭神です。。
樹齢800年あまりの三本杉のほかにもご神木になっている大杉がありました。拝殿では丁度厳かに結婚式が行われていて海外からの観光客も珍し
そうに眺めていましたし、さざれ滝の前にも海外からの観光客が大勢いました。
ここでどんなにゆっくり参拝し見学終えてもあと一時間強の待ち時間は持て余すのでうずら家さんのおそばは今回は諦めて先を急ぐことにしました。