田圃アートとは? 田圃アートは色のついた稲(観賞用米・古代米)を使って田んぼに絵や文字を作り出す
作品です。1993年に青森県の田舎館村で始まり、全国に広がっていきました。
例年越谷ゆかりの作品や人物をテーマにすることの多いこしがや田圃アートでしたが、今年は能登半島地震からの
復興を願い、人々を元気づけたいという思いから全国を明るく照らせるような作品をと模索したそうです。
タレント松平健さんの歌う「マツケンサンバ」が今もなお老若男女に愛されていることから日本が元気になることを
願ってこのテーマを選んだとのことです。
ちなみに昨年は「どうする家康」でした。
こしがや田んぼアート」の特徴は、近くの東埼玉資源環境組合「リユース」第一工場には高さ80mの展望台があり、
エレベーターで4階まで上がると越谷市周辺の景色と眼下に広がる見事なアートを一度に見ることができます。
稲が色づくにしたがって絵の様子の移り変わりもお楽しみいただけますとのことです。
野の花をコップにさして秋に入る