
金襴をアップ気味に撮る

ギンランはまだ少ない
近くの森の小径に金襴、銀欄の花を探しに4月21日、4月27日、5月8日の三日間通いました。
低山の草地や林の中に自生するキンラン、ギンランは山野草で注意深く探さないと見過ごしてしまうほどです。
黄金色の花をつける蘭(ラン)であるということから、「金蘭(キンラン)」の名がつきました。
1つ1つの花の大きさは1cm程度と小さめです。 花は完全には開かず、半開きの状態であることが特徴です。
同じ仲間で“銀蘭(ギンラン)”という品種がありますがこちらの花色は白ですが目立たない存在です。
昨年東御苑で金襴、銀欄の撮影をしましたがそちらの方が花付きが良くて豪華な雰囲気でした。
金襴の花言葉 「眠れる才能」 銀蘭の花言葉 「おとなしい貴婦人」
風薫る林に楚々と小さき花