和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

城山公園 館山城 里見八犬伝

2025-01-29 09:14:52 | 日記





天守閣4階から見る景色



滝沢馬琴の肖像画





義実の飼犬 八房













シャトルバス 運転手さんは忍者の姿で 


房総の戦国大名・里見氏の居城跡を整備した公園が城山公園です。見晴らしのよい丘陵地に、館山城や館山市立博物館、
日本庭園などが点在し花の公園としても親しまれているところです。
里見義康・忠義が居城とした館山城の跡地に建てた館内には、曲亭馬琴が著した『南総里見八犬伝』に関する錦絵などを
展示していました。
3層4階の天守閣を模した造りで、望楼からは市街や館山湾が一望できます。しかし今日は曇り空なので富士山は見れま
せんでしたが日曜日とあって観光客は多かったです。
今から200年前に南総里見八犬伝』は、江戸時代の文豪曲亭馬琴が28年もの年月をかけて著した長編小説です。
戦国時代に安房の地を活躍の拠点にした房総里見氏の歴史を題材にしていますが、けっして歴史事実にはこだわらず、
そのすべてが新たに創作されたものです。1814年(文化11年)に最初の5冊を出版してから、全106冊を出し終え
たのは1842年(天保13年)のことでした。
新八犬伝
放送年度:1973~1974年度 人形劇を上映していました
曲亭馬琴「南総里見八犬伝」をもとにした奇想天外な時代劇ファンタジー。それまでの『連続人形劇』のかわいらしい人形から一転、
辻村ジュサブローのインパクトのある人形が話題となる。おん霊玉梓(たまずさ)のパカッと開く真っ赤な口が子どもたちを震え上が
らせた。七五調の名調子で番組を進行したのは坂本九。当初1年の放送予定だったが、好評で2年間続いた。
(464話/原作: 曲亭馬琴/人形: 辻村ジュサブロー/音楽: 藤井凡太)
原作:曲亭馬琴 脚本:石山透 音楽:藤井凡太 語り:坂本九 
九ちゃんの声もなつかしく私達もしばらく見せてもらってから4階まで上がり館山湾の景色を眺めました。
館山城を充分堪能した後は歩いて下山し坂の途中にある郷土資料館にも寄りました。

ジュサブローの八犬伝や帰り花

三嶋大社にお参りして  Ⅱ

2025-01-24 09:02:08 | 日記

福太郎餅







鰻屋














帰り際、三嶋大社門前名物の福太郎餅を賞味しました。福太郎餅に2個とお茶付きで¥250でした。
お昼にはやはり三島名物のうな重を頂きました。神社前の店は混んでいて名前を書いてから一時間近く待たねば
ならず駅前の観光課で教わった別の店を探しました。そこではタッチの差で運よく待ち時間なしで入ることが
出来ました。
三島の名物はうなぎですが、うなぎの産地ではありません。
なぜ産地ではない三島のうなぎが美味しいのか、その理由は三島の水(富士山の伏流水)!
うなぎを4~5日この水に打たせることで、生臭さや泥臭さを消し、余分な脂肪分だけ燃焼させることが出来ます。
三島のうなぎ専門店は調理前にうなぎをさらしているんですと説明書きにありました。
帰りも水辺の文学碑の道を一つ一つ確認しながら歩きました。途中にある楽寿園内の森の中を通って三島駅へ。

縁起餅さらに福呼ぶ旅仲間


三嶋大社にお参りして  Ⅰ

2025-01-21 05:34:39 | 日記

御本殿



舞殿

神門

神池

祓所神社

奉射祭





大楠

ナギノキ

天然記念物 金木犀

年に2回満開を迎える樹齢1200年のご神木



頼朝政子の腰掛椅子

伊豆に流された源頼朝が信仰し、源氏再興を祈願。 それが成就したことで、三嶋大社は伊豆国で
最も格式の高い神社“伊豆国一宮”として広く知られています。
東海道線三島駅で降りて三島ゆかり文学碑を読みながら整備された川沿いの道を歩いて行きました。
神社についてみると大勢の方々がお参りに来ていましたし御本殿では祈祷希望者も多くみかけました。
17日は奉射祭が行われていてはじめてその所作も見ることが出来ました。
奉射祭とは年の始めに、世の邪悪を射そけ祓い、また人々の悪疫退散を祈る祭だそうです。
本殿における祭儀に続き流鏑馬馬場に設けられた射場にて、弓太郎以下6人の射手が33間先の5尺8寸の
大的にむけ2射づつ3回36筋の矢を放ちます。
古式により終始無言で粛然と行われる森厳な神事で、神事後の大的は災難除のお守りとなるそうです。
ですから神事後は破ってお持ちくださいと書かれていました。境内のご神木や天然記念物の金木犀、
源頼朝,政子が座った腰掛石なども見て歩きました。

襟巻の結びを替えて参拝す


蝋梅の花 他  松戸21世紀の森

2025-01-16 09:33:30 | 日記





3本ある蝋梅の木

お隣の農地ではすでに満開









クマシデの 実 ( み ) は、ビールに 香 ( かお ) りや 苦 ( にが ) みをつけるホップの 形 ( かたち ) に
よく 似 ( に ) ています



垂れ下がる花穂がしめ縄などに用いる紙垂(しで)に似ることが和名 ...

イヌシデの木は園内で多く見かけます





アカシデの木は園内に少ない

小さな小さな柿の実ですが桜が咲く頃にはほとんど鳥に食べられます

まだ冬枯れの公園ですが今年になって初めて訪ねてみました。
ここは自宅から歩いて30分弱でつきますので園内を回って帰ると2時間のハイキングコースに
なっています。
蝋梅の花が3本あり何れも園芸用のソシンロウバイなのですが満開までにはあと少し時間がかかり
そうでした。
公園の生垣の隣にある個人の畑ではすでに満開でしたが。
園内には早咲きのクリスマスローズが3株ありすでに白い可憐な花が見られました。この株だけは
クヌギ林の枯れ葉の中でぬくぬく春を感じるのでしょう。
クリスマスローズの苗木はほかにも沢山あるのですがまだまだ花芽は上がっていませんでした。
また園内の樹木のほとんどに名札がつくようになり大人、子供の勉強にも役立っていますしスマホを
かざすと詳しい説明も聴けます。

奔放に伸びる蝋梅三分咲き

松戸市消防出初式 1月12日

2025-01-12 16:54:58 | 日記























祝 松戸市人口50万人到達。令和7年松戸市消防出初式が松戸市八ヶ崎にある消防訓練センターで行われました。
消防の仕事始めの儀式である「出初式」(でぞめしき)は、一般にも公開される新春恒例の行事です。
出初式は、年に一度の消防の祭典であり、その起源は遠く万治2年(1659)正月4日、江戸は上野東照宮前で行われた
時までさかのぼるそうです。
最後に行われる消防演習では逃げ遅れた人を助け、一斉放水で一気に火災を消化する素早さに圧倒されて観客からも
感動の声が上がりました。
松戸市大勝院幼稚園年長組園児による可愛らしいマーチング、松戸市少年消防クラブによる救急訓練、初期消火訓練の
披露もありました。
ここは自宅からも近いのですが日記を見ると以前見に行ったのは2018年で、その時は松戸市とび職人による木遣り 
纏振り 梯子乗りの披露がありましたがそれ以来ここでは行われていないとのことでした。
私にとってなんと7年ぶりの出初式でしたが。