川本ちょっとメモ

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<2017衆院選> 立憲民主党・枝野代表 右左の対立軸は時代遅れ 「草の根からの民主主義」と「暮らしの足元からの経済再生」を…

2017-10-17 07:00:08 | Weblog
※上掲写真は立憲民主党•枝野代表 2017.10.14.新宿南口広場 街頭演説 (ユーチューブから)

毎日新聞2017.10.17.付け「枝野」インタビュー記事から転載します。
   ◇

 永田町の合従連衡で政権を取ろうとは思わない。「選挙後は野党」ということは明確にしています。できるだけ野党第1党に近付け、政治に影響力を持つ。立憲民主党が大きくなって政権の選択肢になる。筋を通して、この次の総選挙では政権を目指したい。

 安倍政権に対する不安や不満はたくさんある。そんななか、「選択肢がない」「声を受け止めてくれる政党がない」という世論に背中を押されて立憲民主党は立ち上がった。党を草の根民主主義の象徴にしていかなければならない。旧民主党は、それを体現する政党を目指してスタートしました。新しい党に何が期待されているかといえば、その原点ではないかと思っています。

 街頭では「草の根からの民主主義」と「暮らしの足元からの経済再生」の2本柱を訴えています。たくさんの人に集まってもらい、大変熱い支援をいただいている。想定以上でありがたい。

 保守と対立するのがリベラルと位置付けるなら、我々はリベラルではない。右左の対立軸自体が時代遅れだ。我々は草の根の民主主義をやっていく。それをどう呼ぶかは皆さんの判断だと思います。

 民進党がどうするかは、残った皆さんの自立的な判断による。こちら側が残った人を無理やり引きはがすようなことはしません。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を「見直す」とは言っていません。他の選択肢がないかも含め、移設の経緯、現状についてゼロベースで検証するということです。


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(毎日新聞 2017.10.17.朝刊「語録」から)
「こんな首相初めて」 民進党・岡田克也元代表

 何度も安倍(晋三)さんと議論したが、こんな首相初めてだ。これだけ議論のかみ合わない首相は経験がない。聞いたことにちゃんと答えない。都合が悪くなると、全然関係ないことを5分でも10分でも平気でしゃべり続ける。この国のリーダーをこの人がやっていると、とんでもない間違いが起きてしまうんじゃないか。(福島県南相馬市の16日演説会で)



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2 コメント

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たにむら さま (Unknown)
2017-10-17 19:01:28
 ご訪問ありがとうございます。
 小泉純一郎内閣~今の安倍内閣の自民党統治時代に、労働法制の規制緩和をつづけた挙句、「派遣社員、契約社員、正社員」という身分制度社会が作られました。これは平成時代の「身分制度」です。
 「我々は草の根の民主主義をやっていく」――このような決意を語る政治家は、平成時代で初めてではないでしょうか。この初心を守って大きな政治勢力になってほしいと思っています。(かわもと)
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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-10-17 15:47:36
枝野さん頑張っていますね。
自民も希望もダメですから
枝野さんに1票入れようかなぁ(^-^)
みんなのブログからきました。
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