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ドイツの木と花

2012-12-11 | ドイツ旅行

だいぶ日が経ってしまったけど整理してみました。

ポツダムで。白い実がいくつか集まって着いている。

Gewöhnlich Scheebeere  直訳すると「普通の雪漿果(しょうか=水分の多い小さな果実)」

英語だとGeneral Snowberryという感じ? 

和名はセッコウボク(雪晃木) シラタマヒョウタンボク 北米原産。日本でも寒い地方では園芸種として育てられてるらしい。道理で見たことないはず。ドイツで買った植物図鑑によると、花は小さく外がオレンジ、内側白。初冬の花壇で白い実がよく目立つので植えられるらしい。全草有毒らしい。ご用心。

最近は日本でも12月頃に切り花で売っているかも。見たいものです。


マイセンで Gewöhnlich Eibe 直訳すると普通の水松。

日本名はイチイ、シャクノキ、アララギ、オンコ。

この木も日本の中部地方から以北にはよく見られる木らしいが、私は2006年10月、長野県軽井沢町追分で初見。赤い実がきれい。中の種子が見えてるのは裸子植物の特徴。日本のイチイより葉が大きく、種子が見える穴も小さいように思う。寒い場所に適応しているのかも。


 

ハイデルベルクで。この街では庭木、垣根などによく見られた。

手持ちの植物図鑑にはGewöhnlich Waldrebe 直訳すると普通の森のツル、日本名はボタンヅルのみ掲載されているが、葉に鋸歯がないところを見るとセンニンソウの可能性もありそう。実の回りの毛も長くてやっぱりセンニンソウかも。

有毒のようです。

これは携帯画像で葉が不鮮明、残念。

とここまで書いたら疲れたのでいつかまた。と言ってももうあまり画像がない。枝垂れの白樺くらいかな。残念。 

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