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ちょっと嬉しいこと

2012-12-17 | 日記

写真は昨年11月、京都駅で。

光源氏はいつも当代一の美男子の役。長谷川一夫・・・沢田研二・・・東山紀之・・・生田斗真・・・次は誰?


昨日息子がきたので、買っておいた孫娘へのクリスマスプレゼントを言づけた。

さっきお礼のメールがきたので、年末の私たちの予定を言って都合のいい時においでと返信したら、山登り気を付けて行ってきてくださいと再びメールが。

まあそれだけのことなんですけどね、なんか嬉しかった。そんな何でもないことにしみじみとする年の暮。

息子一家は家族仲良く暮らして、何事もなく年月を重ねて行ってほしいもの。

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金融緩和と原発

2012-12-17 | 日記

写真は昨年、京都で。


衆議院選挙の結果、政権がまた元の自民党に戻った。いろんな考えの人がいて、利害もいろいろだけど、今度の政権、私の懸念することは二つ。

一つは金融緩和。利下げして、市場にお金をたくさん供給し、物価が上がればデフレは収束すると今度総理になる予定の人が言ってましたけど、ほんとかな。

働く人の給料が上がる前に物価が上がってしまったら、却って生活苦しくならないですか。日本全国、特に若い人の働く場所がないんだから雇用を安定する政策をいの一番にやってほしい。

「お金をじゃんじゃん刷ったら経済は回復する」なんて、めちゃくちゃな話である。生産力、購買力が上がらないのに紙幣だけが出回ったら、第一次大戦後のドイツみたいに荷車いっぱいのお札で買い物行く。。。というのは極端だとしても、給料や年金だけが収入源の人は生活が苦しくならないですか。

ユニクロ、しまむら、百均、スパーのオリジナルブランドまで値上がりしたら困ります。

単純で分かりやすいことを言う指導者は要注意、私はそう思っています。


 

原発は再稼働に舵を切るんでしょうか。最悪。今は大飯原発しか動いてないけど、多くの国民の反対を押し切ってまで再稼働するとしたら、原発を動かすことでとても儲ける企業や人たちがいるということでしょうね。原発が始まって以来、ものすごい額の利権があるんでしょうね。想像ですが。

巨額のお金の力で、反対する人をなぎ倒してきた。原発があるような寒村の人間は、普段は交付金で手なずけ、事故が起きて、その地区は住めなくなっても、日本全体のために我慢してほしいということなんでしょうか。

これって太平洋戦争末期に海外在住の民間人や沖縄島民を切り捨てたのと同じ論理。多分そういう流れになるんだろうと思って、きょうはパンと味噌、ワイン、ビスケット、野菜各種を買い、郵便局にも行く途中でものすごく腹立ってきた。

核のゴミの持って行き場がないのに、遠い未来まで見据えた政治家を持たないこの国って本当に不幸だと思った。


 

拉致問題は民主党の時には何の進展もなかった。政府はパイプを持ってないんだと思う。

どんな細い伝手でも手繰り寄せ、相手の真意を地道に聞き出し、こちらの条件も示し、人道的な立場から、政治を超えて解決する道筋はないのかととても歯がゆく、私は思う。とても難しい外交交渉、でも国はそれをやらなければならないと思う。

政治主導としても実務は官僚がやるんだろうか。素人にはよく分からないけど、外務省には今までの情報の蓄積もあるはず。それをうまく利用して、早く再開してほしい。


 

付けたしで、某政党の漫画的顛末。首相がだれになるか実質決まっているので、首班指名の候補をわが党から出さなくていいという珍説。いゃあ、それならなんでわざわざ別の党を作ったのか、根底からひっくりかえるような話でしょうが。

その党首たるや「硬直した官僚制度の打破」なんて言っている。官僚制度はまあいろいろ問題あるらしいけど、政治家の言いなりにばかりなるのも如何なもんでしょうか。あの人たちは法律に基づいて仕事してるんだから、いきなり変えようとしたって無理。

国民の「高級官僚ってなんか得してそう」という漠然とした妬みの心におもねるのがさもしいってことです。今の日本をいいように持っていくのはそんなことじゃダメなように思います。不勉強なおばさんの想像ですが。

人口が減り、産業も衰退する。それは仕方ないことかもしれない。国の仕組みをそれに合うように作り変え、贅沢できなくても最小限の暮らしは保障された暮らしいい国になってほしいものです。

とまあ、こんなことクドクド言ってもどれだけの人が読んでくれることやら。

 

 

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可もなく不可もなく

2012-12-17 | 日記

普通に暮らすのが何よりの幸せ、そう思う年の暮。今年もいろいろあったけど、無事終えられそう。結構でした。

今年の我が家のニュースいろいろ

三男結婚。長男転勤と引っ越し。私、ドイツ旅行。夫、山旅たくさん。次男もいろいろあったけどここには書かない。

長男のお嫁さんもいいことがあったけど、ここには書かない。お姑さんも実母も元気。これが何より。

交通事故が怖いので、しばらくはどうしても必要な時以外は車に乗らない。お金も時間もかかるけど、事故は怖い。

亡くなり方も悲惨。

昨日は長男が自転車で本を取りに来たので、事故に気を付けるようにとクドクドと言う母でした。

半月くらい前の孫娘。お嫁さんが、車に中に靴があると言うので、スリッパでスーパーへ連れて行く。夜9時くらいでお客さん少なめ。「楽しいねーーー」と言いつつ、走り回っている。

クマのぷーさんのスリッパ。上着はママが娘時代インド旅行した時の羊の毛皮のジャケット。縁取りはラクダかなんからしい。お姉さんの子供へのお土産だったのが回って来たとか。

いつもお下がりの服が多いかな。お下がりけっこう。愛情と人のつながりの中で育つものこそ幸いなれ。

ジジババは元気に走り回る二歳児に付いて行くのも大変。

服の好き嫌いが激しい。うちの息子たちはこの歳ではまだ親の着せるものを黙って着ていた、というか自分が着ているものにまで気が回らなかったのに。

コートをどうしても着ないと頑張るので半纏代わりに着ていた私の絞りの羽織を着せると、「長いねぇーーー」と喜んでこの姿でチャイルドーシートに載せられて帰って行った。

「じいたん、ばあたん、また来るね」と手を振りながら。愛想いいなあ。息子が自分も保育所へ入ったら社交性のある人間になったと羨ましがっているらしい。それはあんたのキャラやろ。


 

ドイツワイン各種。向こうのは三越のドイツ展で買ったフランケンワイン。ドイツでは瓶の形から、雄羊の殖栗というあだ名があるそうです。ドイツ展は確か今日までのはず。

手前は燗して飲むグリューワイン。こちらゆめタウンの輸入食材の店で購入。砂糖少々にハーブ入り。養命酒とワインの中間みたいな味。燗すると不思議と体が温まる。ドイツではクリスマス市に立ち飲み用としても販売されるとか。ドイツの冬、寒いですもんね。

クリスマスに飲むつもりだったけど、もうほとんど飲んでしまった。


 

陶磁器の絵付け教室で。先生のアトリエはとっても居心地がよくて、お茶も出していただいて幸せ。向こうのカップは先生が絵付けをされたもの。

先生と友人と一か月に一度、楽しく語らい、いろいろなことを知り、元気をもらう。日常生活をいっとき忘れて、楽しく過ごす。高級住宅街の一角。家も庭もセンスが良くて、たまに行くと自分も少しグレードアップした気になる。

コメント (2)
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