ブログ

 

柔らかに柳青めるセーヌ川

2015-03-03 | 日記

を描きたいと思いながら、もう一年近く経ってしまった。

この場所はコンコルド広場から対岸へ渡るコンコルド橋の上。

いいですねぇ。柔らかに柳青めるセーヌ川岸辺思わる泣けと如くに。

この時は三人旅だった。と言っても最終日、どうしても一人になりたくて別行動。パリの街を一人で歩きまくっていた。たのむ、私を一人にしての心境。

海外旅行は一人が気楽。と言っても、私の場合、添乗員さん同行のツアーなのでえらそげには言えませんが。

国内旅行ももちろん一人が私は好きですね。

国内旅行も計画して予約して人を案内してって、いつもいつもだと疲れてしまう。手間かけるのが面倒というより、相手の好みに合わせる気遣いが煩わしい。そう、食事会の幹事したら気疲れして楽しめないのと同じ。

旅行に行くのは、誘えないなら、一緒に行きたくないのなら事前に話さないのが一番いいのかも。もちろん帰って来てからも話さない。自慢になっても行けないので。

ブログで言うのはいいのかな。というか、私の場合、ブログに上げなかったら、旅をする楽しさも半減すると思う。後で見返してアルバム代わりにのつもりなので、なにとぞお見逃しを。

宮島ですよね。宮島の写真貰って絵に描くよう言われて、気が重い。軽快な色合いのセーヌなら描きたいのです。

ああ、時間が欲しいなあ。あるはずなのに使い方が下手なのかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中、本を買う

2015-03-03 | 日記

人物画の描き方、詳しく解説した本が、先日伝統工芸展を見た後で覗いた県立美術館のミュージアムショップにあったので、本日改めて買に行った。

でもいくら探してもない。もう売り切れたのかも。目の描き方は難しいので参考にしたかったのに残念。で、これを買いました。

これも大変わかりやすく解説してあった。

手前の枝には陰影がある。

木の枝の透かし描き(初めは枝を全部描き、葉に隠れた部分は消す)

花の色は少々違っていても絵具を混色しない。花の色は鮮やかなので濁った色では表現できない。

花や果物の陰影は、みずみずしさを出すために固有色の濃淡で表現する。

顔には水平線と正中線がある。


 

さらには立ち読みした本で、肌色はイエローオーカー、カドミウムレッドの混色で、セルリアンブルーも入れる場合があり。

目は瞼の影、黒目部分、光彩の順に描き、最後にハイライトを入れる。

髪の毛は外側の流れだけ描く。一本ずつ丁寧に描かない。

頭の形を考えて髪を乗せる。などかな。


 

いずれの本にも白、黒は使わないとあった。白は画用紙の色を残したり、描いたものを水を浸けた筆でなぞり、紙で押さえて吸水する。

うーーーむ、奥が深い。本日は今シーズン一度も着なかったツィードのスーツ着てみたら上着が特に余裕ができて、不細工。でもきついよりましなので、上からコート着て出かけた。

帰りに書店によってあれこれするうちに帰宅は14時前。簡単に昼ご飯作って一人で食べる。

麺が少なめの白菜と長葱だけチャンポン麺。お腹空いてたのでおいしかった。

うーーーむ、絵もなかなか奥が深いようで。お金かからないし、道具も出来上がったものも場所とらないし、中高年の趣味にはピッタリ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子が来た

2015-03-03 | 日記

昨夜、水彩画が終わったころ、夫より電話。次男が用事があってきているとのこと。急いで帰ったらまだいた。WOWOWのボクシング見るとかで、結局23時まで三人でこたつでまったり。

コタツも三人集まれば家族という感じがする。お嫁さんいるとちょっとよそいき顔、孫がいるとジジババは忙しい。

といって何を話すわけでもない。私はクッション枕にうたたねしてしまった。眠い時に寝る、寝られる。結局は究極の贅沢かと思う。

息子でございます。ボクシング見ています。

「私、写すばっかり」と言うと夫が写してくれました。いゃあ、写してもらわなかったらよかった。


 

本日の水彩画は自画像がテーマ。自分の顔ってまじまじと見たことないけど、へえ、今はこんな顔なんだと気が付いた。

老化しないのは眉のカーブと鼻の形だけ、あとはことごとく歳月を刻んでいます。

昨夕は先生の講評のある日、先日のエビとカマスの開き、お皿をしっかり描き込んだら「よくなった」と褒めてくださった。

竹原は家に重量感があり、道の広がりが感じられるので可認定。大画伯の模写はバックが濃すぎて人物が浮かび上がってこないとの批評を頂いた。はい、そうでした。直すつもりの素直な私。

それとは他に宿題一つ。宮島の拝殿、後ろに五重塔と、千畳閣の写真渡されて絵に描いてくるようにですと。およよ、宮島苦手なんだよう。原爆ドーム描くのもとても嫌だったけど。建築物はきちんと描かないと立っているように見えないから難しい。

しかしまあ、適当に流せばいいと思い直した。私はどうも世界遺産が苦手らしいと気が付いた。立派過ぎるもの、誰も文句付けられないものを前にすると気恥ずかしくなるんであります。

「富岳百景」の心境かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村