3/1に途中まで描いていた自画像
バランス狂いまくりでどうしようもなく、でも描くしかないので本日修復と完成。
道具出します。筆は柔らかくて先がまとまるのが描きやすいようです。青いのは鉛筆型消しゴムと消しカス取りのブラシ。下描きの時使います。
色名は油絵具も同じ。あまりたくさんは使いません。透明水彩絵の具なので、重ねて目的の色を出すこともあります。
黒と白はほとんど使いません。白使うと不透明な不自然な色になるようで、自然界には真っ黒とか真っ白ってないのかも。
闇夜だけは真っ黒かな。いえいえ、闇の暗さは黒とは違う気がする。
寒いので台所で。
出来ました。シミ、しわ、ソバカスなど省略。45歳からの15年間、ほぼ毎夏、北アルプスへ行ってたので顔中しみだらけです。
昨年、フランスから帰ったらシミ取りに行くつもりだったけど、あまりに紫外線が強いフランス南西部の田舎とピレネーの山中を旅するうちにまたまたシミが増えました。がっくりして、もう行く気がしなくなりました。
うわあ、登山と海外旅行の自慢しているかも。ごめんなさい。でもシミの言い訳をせずにはおれない女心。
これだと40歳前後の顔ですね。せめてこうありたいと願うイメージ画像です。なにとぞお許しを。
鏡見て描いたので、反転するとほんとうの顔。トックリセーターの色が強すぎるので、もう少し薄くして、首の辺りはもう少し濃く塗った方がいいのかな。色だけではなく、濃く、薄くで調節するのも大切だとやっと気が付く。
肌の色は肌色ではだめで、黄土色に朱色を少し混ぜ、薄く塗りました。濃いところはあまり水を足さずに。
白を混ぜると白塗りの化粧になってしまうので、使わない。
元美術部長いわく、鼻が正面向いてておかしい。確かに、各パーツが微妙にあちこち向いている。
今回はまあ初めてということで、この失敗を次に生かしたいものでございます。