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毛糸のマットを織ります

2015-12-20 | 機織り

昨日でブックカバーはひとまず終了。あと一つ作るけど、それはいずれまた。

で、きょうから毛糸でマットを織ることにしました。タータンはまた次の機会に。

メインの色は、以前、友達にいただいた渋いグリーン、差し色に、きれいな色の毛糸を買いに行きました。

ここです。チャリンコに乗って、到着。

もう22年もやってるんですね。きょうは年末と300回記念でいつもより店が多かった印象。

アマチュアバンドが「学生街の喫茶店」やってました。

あの頃は恋だとも知らないで、サヨナラも言わずに別れたよ。

大学が統合移転したので、学生街の喫茶店はほぼ壊滅。お洒落でもなんでもなかった我が学生時代。喫茶店はたいてい一人で行って、一人で本読んでた。今とおんなじ。

などとつまらぬ昔話をしている場合ではない。

いつも古着持ってくる業者さん、冬は毛糸もたくさん。

毛糸の袋をあさるのは私と同じ年ごろの女性ばかり。一人は小物を編みためて人に上げる、もう一人はベットカバー編んでる、そして私は、毛糸でマットを織ると、お喋りしながら、ああでもないこうでもないと糸を選ります。

フリマは、見ず知らず同士のお喋りが楽しい~

そして本日のお買いもの。

いろんな色を少しずつ。アクリルよりはウール100%が多かった。一玉50円はフリマとしては高いけど、買う。頼んだら、50円だけまけてくれた。


 

午後から次の織りの準備をします。

まず糸巻に糸を巻きます。右、枷繰機、左、管巻機。黒い芯棒に糸巻をセットして巻き取ります。

続いて整経です。夫に作ってもらった整経台は設計ミスで、5m未満の整経が難しい。糸巻をセットするところも利用します。

整経台は織り機に縛り付けてやります。

次回は50㎝×120㎝のマット三枚、前後の長さなど込みで446cmとしました。先生からいただいていたタコ糸でやってみました。

織りの本によると20羽/10cmの筬がいいとのことですが、そんな粗い目の筬持ってないので、60羽/10cmの筬に三つ置きに糸を入れてやってみます。

10㎝で経糸20本、50㎝なら100本必要。糸巻は4っつしかないので25回糸を回す。

ガラガラガラガラ、糸を引っ張って、指を入れて綾を取って、誰がこんなこと考えたのかしら。

この画像、アップするの忘れてたーーーー!!!

何カ所か括り、綾のところは目立つようにして、長いのでもつれないよう、鎖編みで外します。

何んだあ、と思われるかもしれませんが、これが大切。孫が来ておもちゃにする前に織り機に掛けるまで、一気にやりたいけど・・・・

ところで、平織って、もう6年くらいやってない。習い始めた時、大島機しか空いてなくて、せっせと裂き織りしていました。

平織、えーーーと、どうするんだったっけ。4321で通して左右踏むのでいいのかな。まあとりあえずやってみよう。

暖かくなるまでには織り上げたいけど、冬はまた来る。毎年冬は忘れずやってくる。焦らずに頑張ろう。

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