我が家から広島呉道路に乗れば約40分、でも遠出気分なので旅行カテゴリーにしました。
別れるのは車。名残惜しいです。
10万キロになったらエアバッグが開いて、景品出ないかしら。お菓子でいいんだけど。
呉市街を抜けて、いざ倉橋島へ。二年くらい前にできた第二音戸大橋渡ります。昔は隠戸と表記していたようで、鄙の地だったのでしょう。
渡ります。
入り江の前の小さなGSでガソリン補給。もうすぐ手放すので満タンにはしません。
さっきの橋をくぐります。島の集落が続きます。
島のスーパーに行きます。食品、衣料品、百均があります。一度に用事がすんで便利。
音戸大橋を渡ります。狭い島でアプローチの場所がないので、ループ状の道路で橋まで上がります。
上がりきると向こうに新しい橋が。
手前は公園に。伝説では、音戸の瀬戸を開削したという平清盛の銅像などがあります。沈む夕日を招きよせたという・・・そんな無茶な。
紅葉やら
ベンチやらを見て海岸までおります。
渡し船です。
車に乗らない人はこちらを利用。
対岸はすぐ向こう。
窓
何度か通ったことはあるけれど、音戸大橋でゆっくり見物するのは三度目。
最初に来たのは修学旅行。大昔。
後ろが音戸大橋
だれだあ?
仲良しだった人たちと
だれだあ~
お正月に息子たちが来たら「こお~~んなに細かったんだからね」と自慢しよう。
「よく成長したなあ、あんた。横に」とか言われそう。
右後ろは広島銀行音戸支店
旧字体のロゴで。
今も同じ場所に銀行があります。
こちらの学校へ来て、「修学旅行で呉も行った」と水畜産学部(今は生物生産学部に改名)の男の子に白状したら「珍しい学校じゃのう」と笑われた。
そう、私達は生徒の急増期で、何かの都合で東京方面から山口、広島方面へ替わったんではなかったかしら。
呉の先からフェリーで四国へ帰るので、ここは休憩に立ち寄ったんだと思う。
最終日で、みんな打ち解けて、楽しそうにしています。
この写真を写した人は、私の友達をたくさん撮りたかったらしい。写真には、もれなく腰ぎんちゃくの私が写っているので迷惑だったかも。ごめん。
「うちの高校の生徒は進学で東京へ行く機会もあるけど、広島はこの先行くこともないから。原爆の歴史を知るのも大切」とか、先生がおっしゃっていた記憶がある。
そうですか?この私、広島にもう50年近く住んでますけど。温暖で、物価は安いし、人は飾り気がないし、暮らしやすいいいところですけどね。
鷹野橋の喫茶店にいたら、よく知らない人に話しかけられる。電車待ってても同じ。広島の歳とった女性ははたいそうフレンドリーです。私も少しずつそうなれたらいいなあ。