たぶん50代初めには部分的に染めていたと思う。それからは、白い部分を染める繰り返しでやってきた。
一度、どんなものかと美容院でしたけど、あとは自分でしている。
今は、ひと月くらいで白が目立つようになると部分的に染めて済ませている。
美容院できちんとしてもらった方がきれいなはず。でも、人に頭や体を触られるのが苦手なのでずっとそれでやってきた。
でも元々は化学物質たくさん入っているし、体に蓄積してそのうちアレルギー反応起こすのも怖いし、そろそろやめようかなと思っている。
姑様は72歳直前でお舅様を見送る前、一年くらい自宅で介護していた。その時、美容院へ行く暇がなくて白髪にした模様。
してみると髪の毛多くて上品な銀髪、それにスーツ着てハンドバッグ持つととても似合っていた。
私も真似したいけど、まだごま塩かなあ。それに普段から身なりにかまわないので、おしゃれにはなりそうにない。
ちなみに今の服装は長そでの登山服、スリーシーズン兼用ついでに昼夜兼用、下は浴衣から縫った楽なズボン(パンツ)。究極の楽な服。
これでごま塩なら、妖怪屋敷の住人みたいに見えるかもしれん。
私の祖母はどうしていたかなあ。長くしてうしろでお団子にしていたかなあ。
どんな年寄りになりたいか、試行錯誤は続きそう。
夫は月初め、先月分の数字が出てがっくりしていた。今年の春の業績は本当に大変で、まだ全然回復していない。
イレギュラーの日曜日の仕事も多い時は百人、五月は15人。
初めは熱がある人が来たらどうしようと、戦々恐々。物資も全然ないので、顔を覆うものなど、ホームセンターで材料買って手作り。あとはダイソーのシャワーキャップとか。
あの頃は緊張感があって重苦しく、先行きの見えない不安もあったけど、私自身はあまり外出せずに家にいる日常にも慣れてきた。
県内ではもうこれ以上広がらないことを願っている。一人一人が自分の持ち場で、感染予防に気を付けていくしかないようですね。
お互い頑張りましょう。