アベさんのことなら何でも反対するので旅行するなんてびっくり・・・と長男からメールが来た。
こんなにひどくなる前、キャンペーンも始まる前に予約。その後状況は日ごとに変わり、あれよあれよという間に無料の解約期限過ぎてしまったので、雨の中を出かけました。
以上、言い訳。まだ来月も予約持ってます。どうする・・・
23日。自宅を出て、山陽道姫路から北へ。
まずは但馬高原植物園へ。標高は約600m、雨も降って気温は20度くらい。夏服では寒い。
雨に濡れたガーデンチェア。 愛をささやく歌もない.。
うっそうとした森、草原性の植物を移植しているのは少し。
見どころは奥にある樹齢2,000年のカツラの木。
森の主のような巨木。木の下を川が流れる。
森の中のレストラン。
軽井沢行かなくても軽井沢みたい。
ここで食事するつもりだったのに、手前の道の駅でパン買って食べた痛恨のミス。
近くにある兵庫県立木の殿堂。
安藤忠雄氏がセビリア万博の日本館として設計したものを移築する計画が諸般の事情でできなくなり、改めて設計しなおしたそうです。
コンセプトは木と人間の共存。
杉の集成材が構造材、天井から光がこぼれ、開放的な空間。木の柔らかな質感に包まれる心地よさ。
建築の持つ力を感じました。
入場無料で、付近は学校行事で利用されているようです。
宿は湯村温泉、井づつやさん、R9に面してわかりやすかった。
ライトアップした庭を見ながら食事。部屋も食事も普通のプランで安く泊まれました。
24日は氷ノ山やめて扇ノ山へ。
長い尾根道歩き。ブナの原生林。
頂上。避難小屋もあります。
小雨で涼しく歩きました。
棒でつついても逃げません。
正面から。ゲコゲコ。
長い尾根歩きでした。上山1時間50分、下山1時間半。ずっと小雨模様でしたが、涼しく歩きました。
手前に一つピークがあり、また下って登り返したところが頂上です。帰りは同じコースで。
鳥取道、中国道で自宅まで。中国道はカーブが多いけどトンネルがほとんどなく、車も少なくて楽に帰りました。
途中豪雨、帰宅しても庭に大雨が降ったらしく、今は上がっています。
今回は大きな雨に合わず、結構でした。