バッグ作りました。
材料は姑様の型染布、帯地? 裏は舅様の浴衣だった白絣です。
どれもいい布、作り甲斐がありました。
このかすれ具合。手染めならでは。シックな色合いも好きです。
今は施設にいる姑様、ありがとうございます。
裏地の白絣。生地が薄くて軽い。糸を先に染めて、ベージュは極細のリボンのようなものを織り込んでいる。起伏ができて夏に肌触りがいい。
当時は普通の織り方だったのかもしれませんが、今からしたらとっても贅沢。
これはだいぶ前に姑様から直接いただいた。
手芸にいろいろ使い、もうあまり残ってません。寝るときに喉の乾燥を防ぐマスクもこれで縫いました。肌触りがとてもいいのです。あとはおにぎりのぬいぐるみとか。
https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/38ffc8356d149d5f2845c3b94281559b
麦ごはんに見えるのです。
バッグは105gと驚きの軽さ。この夏、しっかり使うつもりです。
この夏、今迄に縫ったバッグは5、ポーチは3です。
硬くて重いバッグはもう卒業のようです。改まった場所も全然ないし。楽が一番。
姑様のところへ将棋の駒探しに行って発見。
フランスの消しゴムです。
72歳のころ、親族がパリに住んでいて、ひと月くらい滞在した時に買ったようです。
カルフールはフランスの全国展開するスーパー、オリジナルブランドがいろいろあるのもイオンみたいですね。ドイツにもありました。と、さりげなく旅行自慢する私。嫌われる元。でも言いたい。またヨーロッパ行きたい。絶対行きたいーーー!!
先日の「安楽死事件」。あれは安楽死ではなく、やまゆり園の事件と同じく殺人事件と私は思う。
社会に不要な人間って、別な人間が決めるのがやってはいけない限度を超えている。
優秀な人間、社会に役に立つ人間、健康な人間しかこの世に生きてはいけないならば、この私もそろそろ年寄り、いつかあちら側へ送り出されそうで。それを誰かに決められたくない。恐ろしいことです。許してしまえば、いつか自分に降りかかってくる。
ナチスはユダヤ人を虐殺したけれど、障碍者、同性愛者なども社会の害毒として殺害しています。必要なのは優秀なゲルマン民族だけという考えが行きつく果てが、大量の虐殺。どんな人間も命は尊い。その前提がないと殺人を許容することになりませんか。
今回の亡くなった方、病気は本当にお気の毒ですが、医師二人、人の命を手玉に取る全能感が心地よかったのでしょうか。話をしっかり聞いて思いを受け止め、励ますことはできなかったのでしょうか。