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型染布で作る軽いバッグ

2020-07-28 | 縫物いろいろ

バッグ作りました。

材料は姑様の型染布、帯地? 裏は舅様の浴衣だった白絣です。

どれもいい布、作り甲斐がありました。

このかすれ具合。手染めならでは。シックな色合いも好きです。

今は施設にいる姑様、ありがとうございます。

裏地の白絣。生地が薄くて軽い。糸を先に染めて、ベージュは極細のリボンのようなものを織り込んでいる。起伏ができて夏に肌触りがいい。

当時は普通の織り方だったのかもしれませんが、今からしたらとっても贅沢。

これはだいぶ前に姑様から直接いただいた。

手芸にいろいろ使い、もうあまり残ってません。寝るときに喉の乾燥を防ぐマスクもこれで縫いました。肌触りがとてもいいのです。あとはおにぎりのぬいぐるみとか。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/38ffc8356d149d5f2845c3b94281559b

麦ごはんに見えるのです。

バッグは105gと驚きの軽さ。この夏、しっかり使うつもりです。

この夏、今迄に縫ったバッグは5、ポーチは3です。

硬くて重いバッグはもう卒業のようです。改まった場所も全然ないし。楽が一番。


姑様のところへ将棋の駒探しに行って発見。

フランスの消しゴムです。

72歳のころ、親族がパリに住んでいて、ひと月くらい滞在した時に買ったようです。

カルフールはフランスの全国展開するスーパー、オリジナルブランドがいろいろあるのもイオンみたいですね。ドイツにもありました。と、さりげなく旅行自慢する私。嫌われる元。でも言いたい。またヨーロッパ行きたい。絶対行きたいーーー!!


先日の「安楽死事件」。あれは安楽死ではなく、やまゆり園の事件と同じく殺人事件と私は思う。

社会に不要な人間って、別な人間が決めるのがやってはいけない限度を超えている。

優秀な人間、社会に役に立つ人間、健康な人間しかこの世に生きてはいけないならば、この私もそろそろ年寄り、いつかあちら側へ送り出されそうで。それを誰かに決められたくない。恐ろしいことです。許してしまえば、いつか自分に降りかかってくる。

ナチスはユダヤ人を虐殺したけれど、障碍者、同性愛者なども社会の害毒として殺害しています。必要なのは優秀なゲルマン民族だけという考えが行きつく果てが、大量の虐殺。どんな人間も命は尊い。その前提がないと殺人を許容することになりませんか。

今回の亡くなった方、病気は本当にお気の毒ですが、医師二人、人の命を手玉に取る全能感が心地よかったのでしょうか。話をしっかり聞いて思いを受け止め、励ますことはできなかったのでしょうか。

コメント
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