近年、平均寿命だけではなく、健康寿命という言葉をよく聞くようになった。
支援、介護を必要とせず、日常生活に支障がなく生活できる年齢のことで、さっき何気なくランキング探していたら、なんと、広島県女性は全国最下位になっている。https://toyokeizai.net/articles/-/224741?page=4
健康寿命73.62歳 平均寿命87.33歳、不健康期間13.71年。
この長さが全国一。つまり広島県の女性は早くに介護、支援が必要になり、そのあと長く生きるって、絶句。ほんかしら、としたらなんで?
一説には山間地が多くてすぐ車に乗り、歩かないからというのがあったけど、それは単なる印象にも思う。
10年くらい前、三段峡へバスで行ったことがあったけど、終点に近づくにつれて、バス停で待つ年配女性は足腰弱っている人が多かった。
歩かないと言うのは結果の話で、若い時にはうんと歩いたのでは?そして農山村の女性の苛酷な肉体労働を思ったのでした。
また人口比では都市部が多いと思う。都市の女性が不健康というのは、これまたどうして?と思う。楽をしすぎるから?
広島県ではさすがにまずいとうことになったのか、いろいろ対策を考えているようです。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/63/kenkoujumyouyouinbunseki.html
この中にもあるように高齢になると、健康を維持するためには禁煙、減塩、運動の習慣、社会的なつながりが特に大切になるようです。
私ですか・・・平均値で言うなら健康寿命が尽きるまであと2年弱。ええっーと驚きました。まだし残したこといっぱいある、あれもこれもと数えきれないくらい。
いえ、したいことができないばかりか人の世話になって生きるのはなるだけ避けたいところ。そうなってしまえば仕方ないけど。
禁煙、タバコは全然吸いません。減塩、これもよそで食べるととても塩辛く感じるのでたぶんできていると思います。特に朝は果物、ヨーグルト、卵くらい。それにコーヒー。パンもチーズもハム類も塩が多いので普段はほとんど食べない。
運動は昔から苦手ですが、近くは歩いて行くことが多い。家の中をよく掃除する。社会的なつながりって何でしょう。友達はそう多くないけど、もう少し増やせばいいのかしら。
人に頼らず何でも自分でするのも大切かもしれませんね。あまり意固地になるのもかわいくないけど、初めから若い人を当てにしないで、できることは自分で。と、まあこんなところでしょうか。