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倉橋島の火山に登る

2020-07-19 | 山歩き

梅雨の晴れ間、夏のトレーニング兼ねて、山を歩きます。

8時過ぎ自宅→広島呉道路→第二音戸大橋わたって倉橋島へ。

第二音戸大橋。

例によって登山口が分かりにくく結局、10時ころ登山開始。

この林道は頂上直下まで伸びていた。

登りたかったのは登山道だったのに、登り口、見逃したみたいで、、、残念。

土砂災害の痕を直しています。

林道(車道)をひたすら歩くこと40分くらい、途中の眺め。

倉橋町の中心部。呉駅前から路線バスあり。

最後は15分ほど山道。もうすぐ頂上。

左手の大岩です。

頂上の大岩に上がり、下を見下ろします。10時48分。一時間弱で上がってきました。

グラウンドと林道の一部。

あちらから上がってきました。

帰ります。登山道を帰りたかったのですが、林道を引き返すと言うのでついて歩きます。

山での単独行動は厳に慎みたいもの。

道路に流れ出した土砂に水路ができている。

二年前の災害跡でしょうか。

山肌がえぐれています。吸い込まれそう。

道に山がずり落ち、その下からえぐれている。

あの細いところを通り抜けました。

砂防ダムの下で、タンクにためた水が落ちています。

手を濡らすと冷たいので、ついでに頸動脈を冷やす。血液が冷やされて体の内側から涼しい・・・ような気がする。


桂浜の海水浴場でお弁当食べる予定でしたが、Pが満杯。

さらに道なりに行くと海岸で遊んでいる人が。

有料のドッグランとプライベートビーチ。

ワンちゃんが楽しそうに海岸を走っています。

山から下りてきた年寄り夫婦はちょっと関係ないようで。

ヤシがリゾートっぽい。

まさか今日が今年の夏の山場じゃないよね。

まだまだ夏は始まる前。もっともっと遊びたい。

もうこうなったら寿命との競争。

海はきれい。でも近寄れない。残念。

帰ります。早瀬大橋の下をくぐって、本土に戻ります。

第一音戸大橋は1960年代に完成。

島の土地が狭いので、ループ状の道路で橋げたを高くしています。

橋げたが高い訳は、呉から四国方面への航路。大型船が通るからです。

狭い音戸の瀬戸を、船は順番待ちで通過します。狭いうえに入口と出口で90度くらい方角が違うので、操船もたいそう難しいのです。

船に乗っていてもカーブを感じるほど、体が振られます。

ここは平清盛が開削したという伝説があり、公園には吉川英次の「新平家物語」文学碑もあります。

ここは高校の修学旅行の帰路、立ち寄ったところ。

こちらへ来ると必ず、共学校の修学旅行を、男子校出身の夫に自慢する私。

クラスの修学旅行のしおり、殆ど私が作った。企画考えたのはK西君、男子の修学旅行委員、私は委員ではないけれど、流れで(どんな流れ?)、しおりつくることに。ガリ版切って、カットの絵なども全部自分で描いた。

綴じるのは日曜日に我が家でしたかな。我が家の勉強部屋で。母がラーメン作って持ってきてくれた。来たのは男の子二人。

すみません、登山とは全然関係ない昔話を。

こんな話すると夫は無言。

「ごめんね、男子校だからってひがまないでね」

「なんでひがまんといけん」

といつもの展開。音戸大橋まで来るといつもこの話になる。

四国へ渡るフェリーがこの先から出ていて、時間待ちでここでは割とゆっくりした。

私の親友が男の子にもてまくっていて、ついでにくっついている私もたくさん写真撮ってくれた。

このときの写真、数年前、三男に見せたところ、

「お母さんは自分のこときれいだったと言うのでどんなに美人かと思ったら、中の中じゃないの」と言われてしまった。

いいじゃないの、昔の女の子は素朴だったのよ。

こちら第二音戸大橋。橋げたはさらに高く、アプローチの道路も高い。

あとはひたすら自宅へ。ここからは45分ほどで帰りました。

やれやれ、おやつです。

この後、友達から電話。五人で近くをウォーキングして、友達のマンションでお茶して解散。

よく歩きました。2万歩以上かな。

これからも頑張りたいものです。

コメント (2)
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梅雨の晴れ間の山歩きとウォーキング

2020-07-19 | 山歩き

本日午前中、倉橋島の火山に登山。

昔の登山道は林道通る人が増えたせいか、消滅?

その林道も各所で、二年前の土砂災害の跡が。歩いて林道上るのはつらいけど、何とか頂上近くの展望台まで。

そこから登山。帰りは桂浜海水浴場でお弁当食べるつもりだったけど、駐車場が満杯で断念。

音戸公園で食べて帰宅。帰宅は2時5分。

しばらく休んでいたら、友達から近所のウォーキングに誘われる。

また行くんかあ、と夫に聞かれるが、誘われて断る手はなし。

残り少ない人生、何のきっかけも生かしていきましょう。

やがて集合時間、今日のことはゆっくり夜にでも。

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