あわわ、遊び歩いていたら今日で四月も終わり。
冷蔵庫に餡があるので、もち米買ってきて草餅を作る。
パン焼き機で3合。50分でこね、ふたを開けて10分またこねる。
ヨモギはもち米をセットしてから外へ探しに行くと言う泥縄ぶり。
街路樹の根元からたくさん出ているところがあり。摘んできた。
最近はヨモギのような雑草はすぐ処分されて生きにくい世の中。草餅作るのも大変です。
不揃いの草餅たち。
ヨモギは茹でて30gを刻んで入れました。ちょっと少なかったようで。
3合で13個。1個は作りながら食べる。柔らかくておいしい~。
そんなに作ってどうするん?
確かに。少し食べてあとは冷凍かな。
続いて機織り。
一月に一枚の機織りは今月は果たせず。と言うか、始めてもないので慌てて昨夜から今朝未明に考え、とりあえず昼夜織りを。
糸枠から糸を外す。手動で。豊田佐吉ならこんな時の便利な道具も考えてくれるに違いない。
すぐにもつれる。糸のもつれは心のもつれ。そして人生のもつれ。丁寧に慌てずに。
やれやれ。完了。前の時の後始末ができてなかった。
機にかけるまでが大変、織り始めたら少しずつでも前に進む。頑張れ私。また展示会やってと複数のありがたいお言葉。いつできるかなあ。心が安定していないといいものも織れないので、心をいい状態にしておきたいもの。
コロナがものすごい勢いで広がっている。何という時代に生き合わせたものかと思いつつ、この果てまでをしっかり見ておこうとも思う。それを味わうのもまた人生。感染に気を付けつつ。
いつか感染が落ち着いた時、この時代の体験があらゆるジャンルの学問、芸術に定着されるのを見てみたい。自分の体験が何だったのか、知りたい。
それまでは生きていたいものであります。