ラッキョウに追肥し、土寄せをしました。
昨年の植え付けは例年よりかなり遅れて9月18日になってしまったのですが、発芽も良く生育は順調でした。ところが10月12日の台風19号の被害が酷く、畝は崩され、畝間は掘られ流されて悲惨な状態となりました。
まずは種を確保できればやむを得ないと言った気持ちです。翌年に繋げるには種が絶えてはどうしようもないからです。それでも結構回復し様になってきたので、昨年12月に少し遅れた追肥と土寄せを一度しています。
昨年の植え付けは例年よりかなり遅れて9月18日になってしまったのですが、発芽も良く生育は順調でした。ところが10月12日の台風19号の被害が酷く、畝は崩され、畝間は掘られ流されて悲惨な状態となりました。
まずは種を確保できればやむを得ないと言った気持ちです。翌年に繋げるには種が絶えてはどうしようもないからです。それでも結構回復し様になってきたので、昨年12月に少し遅れた追肥と土寄せを一度しています。

今回は、株の両肩のところに速効性の肥料を施しました。

鍬で両側から土寄せしました。落ち葉がありますが、構わず寄せます。

もともとは変則な2条植えでしたが、大雨で畝間が掘れてしまい普通の1条植えのように見えます。管理機がうまく使えないため鍬で土寄せするしかありません。

今回は土に水分があったので、比較的土が柔らかく、まずまずの土寄せが出来ました。しかし、何といっても畝間の土が流されているので、盛り土は十分とはいきません。

今の姿を見ると、葉は元気で旺盛です。例年だと何株かは欠株があったり生育不良だったりするのですが、今年は欠株もなく良く揃っているように見えます。

外見はよさそうに見えても根の周りの土の量が不十分で、肝心のラッキョウ玉は多くは望めないと思っています。しかし、種にして余る量の収穫は間違いなさそうなので、いくらかは漬けられるでしょう
これは、助っ人が昨年穫ったラッキョウを瓶詰めにしてくれたもの。

ラッキョウはたいがい甘酢漬けにされますが、私は酢があまり得意でないため私には醤油漬けにしてくれます。酒のつまみにもいけます。
