アスパラ菜は見てくれは悪くなっていますが、まだ元気で沢山伸びています。
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主枝の収穫が始まったのが10月上旬ですから間もなく4ヵ月になります。
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台風19号でかなり傷められ、水浸しになって外葉の枯れたところも出ましたが、強いものです。親から出るわき芽の子茎はもちろん子から出る孫茎の収穫も大分進んで、ひ孫の茎まできているのではないでしょうか。判別が難しくなっています。
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親の外葉は枯れ上がっていますが、これは寿命なので当然です。アスパラ菜のトウは強い低温に連続して遭うと凍害を受けしんなりして収穫できなくなります。茎がポキリと折れなくなるのですぐ分ります。今年のアスパラ菜はそのようなものがほとんど見られません。新芽が元から真っ直ぐよく伸び、立っています。
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もちろん最盛期から見ると丈は短く細くはなっているので売り物には無理でしょうが、自家用には何の問題もありません。わき芽はできるだけ2芽くらいで切るようにしていますが、ねずみ算式に増えていくので本数が凄い数になります。今年の暖冬が半端でないことの証左かもしれません。多少低温になっても続かないため凍害を受けないのです。また、急な低温に遭わないためアスパラ菜自体の抵抗力が徐々に増し、強くなっているようにも見えます。
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穫り跡を見ると、収穫本数が30本をはるかに超えている株があります。いったい何本穫れるものでしょうか。
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一度に数株穫れば十分な量です。
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まだまだ収穫することが可能ですが、ナバナ類では皆花菜の方に食指が伸び、こちらは後回しにされています。