水稲プール育苗用のプールを作りました。
この育苗ハウスは約30坪で、甚だ余裕があります。今は稚苗ですが、昔は中成苗でした。減反や道路拡張などもあり育苗枚数が大幅に減りました。今年は災害復旧工事で一部休耕になるので、さらに減ります。土入れから種まきまで全てハウスの中で完結させます。
作業は二人いればベストです。助っ人の手伝いがありスムーズにできました。一人でも可能ですが、二人の方が効率的で綺麗に仕上がります。
ハウスの中央と両サイドの通路部分は一輪車が通れるように約60センチに両端に目印を付け、幅135センチの黒マルチを張ります。前年のマルチ跡が分りますが、地面をほとんど動かしていないため、ほぼ同じところに張るようになります。
この育苗ハウスは約30坪で、甚だ余裕があります。今は稚苗ですが、昔は中成苗でした。減反や道路拡張などもあり育苗枚数が大幅に減りました。今年は災害復旧工事で一部休耕になるので、さらに減ります。土入れから種まきまで全てハウスの中で完結させます。
作業は二人いればベストです。助っ人の手伝いがありスムーズにできました。一人でも可能ですが、二人の方が効率的で綺麗に仕上がります。
ハウスの中央と両サイドの通路部分は一輪車が通れるように約60センチに両端に目印を付け、幅135センチの黒マルチを張ります。前年のマルチ跡が分りますが、地面をほとんど動かしていないため、ほぼ同じところに張るようになります。

黒ポリマルチの幅がちょうどプールの幅にぴったりなので、自動的にプールの底面が決まり便利です。
黒マルチは丸皿付きピンで適当な間隔に止めていきます。黒マルチを長く伸ばした後、二人で両側で引っ張りながら止めていくと綺麗に張れます。

次に、黒マルチの両側に沿って抜き板を立て、プールの枠を作ります。

丸皿を外したマルチ止め用ピンを3カ所に刺して止めると簡単に立てられて便利です。

次に、前年の使い古しの透明ポリを敷きます。もちらん新品なら申し分ありません。
ポリの幅が180センチなので枠にぴったりです。
所々を洗濯ばさみで仮止めします。

次に、新品の透明ポリを古いポリの上に2重に敷きます。ポリは安価で取り扱いやすいですが、一重では不安です。
洗濯ばさみはその上からはさみ直します。ポリはマルチ用ではなくトンネル用のものです。マルチ用では薄くて弱すぎます。

最後に透明ポリの周囲を直管パイプで押さえ出来上りです。

多少、中に空気が入ったような部分がありますが、後で箱を並べ、水が張られると自然に抜け、問題になりません。