種まき後8日目で、プールに最初の入水を行いました。
種まき後、全体的に天候が良く、例年より1日ほど早めの入水となりました。
3日前には発芽が揃ったところで薬剤の灌注をしました。これも1日くらい早くなりました。これはその時のもの。
種まき後、全体的に天候が良く、例年より1日ほど早めの入水となりました。
3日前には発芽が揃ったところで薬剤の灌注をしました。これも1日くらい早くなりました。これはその時のもの。
タチガレン液剤500倍液をじょうろで灌注した後、再び被覆しておきました。
苗は全体に良く揃って、1枚目がほぼ展開しています
前もって、サイドビニールを下げ、ハウス内の温度を下げておきます。
シルバーポリトウを剥ぎ、直射が当たる南側に下げます。
ラブシートはまだかぶせたままです。直射が強いので葉先焼けの防止のためです。
前もって、サイドビニールを下げ、ハウス内の温度を下げておきます。
シルバーポリトウを剥ぎ、直射が当たる南側に下げます。
ラブシートはまだかぶせたままです。直射が強いので葉先焼けの防止のためです。
覆土が発芽時に持ち上がっているところがあるので、ホースで灌水し落ち着かせてやりました。
籾がむき出しになったところに覆土を追加し補正します。
覆土の追加が終りました。綺麗に発芽が揃っています。
次に、片側のベットごとに水をプールに入れます。
灌水に使うホースの蓮口を外し、水を流し込みます。ホースの口に付けている金具は、ホースが動かないようにする重しです。
水は全ての育苗箱の上に水がくるまで入れます。
地面の均平はよくとれていますが、多少の高低はあるので、目安は水の最も深いところで草丈の短い苗が水没しないこと、そして、最も浅いところで苗箱の縁の上まで水がきていることです。
一般的に最初の入水は最大床土の面までとなっていますが、病害予防のためには床土の上まで完全に水で覆った方がいいようです。
ここが最も高いところ。箱の縁がまだ少しだけ水の上です。
地面の均平はよくとれていますが、多少の高低はあるので、目安は水の最も深いところで草丈の短い苗が水没しないこと、そして、最も浅いところで苗箱の縁の上まで水がきていることです。
一般的に最初の入水は最大床土の面までとなっていますが、病害予防のためには床土の上まで完全に水で覆った方がいいようです。
ここが最も高いところ。箱の縁がまだ少しだけ水の上です。
これで完全に箱の上まで水が来ました。
これで片側のベットは終了です。
もう一方のベットも同様に入水します。
全て入水が完了しました。
水道の蛇口を目一杯に開いて、両ベットとも約27分の入水時間でした。
万が一の漏水に注意はしなければなりませんが、数日はこのまま追加の入水は必要ありません。
水の保温効果で苗は伸びやすいので、ハウスのサイドビニールは大雨や暴風など悪天候以外は、昼夜解放します。
万が一の漏水に注意はしなければなりませんが、数日はこのまま追加の入水は必要ありません。
水の保温効果で苗は伸びやすいので、ハウスのサイドビニールは大雨や暴風など悪天候以外は、昼夜解放します。