先日、宮城県川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」を訪れた際、北地区の自然共生園まで足を伸ばしました。
ここは、丘陵地の里山の自然を活かし、美しい環境と景観の再生への取り組みが行われているところです。
実際に作物を育てながら農作業や加工、料理法の体験なども行われています。これまで、こちらまで足を伸ばすことは難しかったですが、今回園内を散策し、野草を楽しむことができました。
ここは、丘陵地の里山の自然を活かし、美しい環境と景観の再生への取り組みが行われているところです。
実際に作物を育てながら農作業や加工、料理法の体験なども行われています。これまで、こちらまで足を伸ばすことは難しかったですが、今回園内を散策し、野草を楽しむことができました。
入り口にはオキナグサが植えられていました。
最初に見えるのが湿性花園。カキツバタでしょうか。
ヤナギの湿地林。
かなりの大木があります。
エゾタンポポのコーナー。
実際にはセイヨウタンポポとの雑種が多くなっているようです。
オキナグサ。
かなり植栽したようで、今は再生し、群生といっていい状態になっています。
かつては我が家の周辺にもありましたし、庭にもあった身近な野草ですが、今は姿を消してしまいました。
カタクリ。
さすがに群生とまではなっていませんでした。
ピークは少し過ぎています。
かつてはカタクリも我が家周辺の里山のごく普通の野草でしたが、もう見られません。僅かに庭に数株あり、今年も花を咲かせています。
リュウキンカ。湿地に生えています。
残念ながら、サクラソウはまだ咲いていませんでした。
山羊や羊も飼われています。
こちらは「ふるさと村」にあった木瓜。
朱が濃い園芸種のようで、特有のトゲがごく少ない。
こちらは白の木瓜。白はあまり見たことがありません。
今回、自然共生園の散策を楽しむことができました。
いずれ「ふるさと村」についても記したいと思います。