水稲育苗箱に土入れをしました。
今年も水稲の育苗が間もなく始まります。育苗はプール育苗です。我が家のプール育苗については、昨年、かなり詳しく記録しました。基本的なことは今年も変らないので、主なところを記録します。
今年は、昨年の台風19号の災害復旧工事の関係で、田んぼ1枚が休耕となるため、その分育苗数が減ります。
今年は、昨年の台風19号の災害復旧工事の関係で、田んぼ1枚が休耕となるため、その分育苗数が減ります。
いつもはプールを作った後に土入れをするのですが、今年は段取りの都合で逆になりました。
作業は全て育苗ハウスの両妻の空きスペースで行います。育苗箱と培土は前もってハウスの両妻に半々づつに分けて運んでおきます。
シートを2重に敷いて、育苗箱を5枚並べます。
作業は全て育苗ハウスの両妻の空きスペースで行います。育苗箱と培土は前もってハウスの両妻に半々づつに分けて運んでおきます。
シートを2重に敷いて、育苗箱を5枚並べます。
育苗箱の底に紙シートを敷きます。今は紙シートが不要な育苗箱もあるようですが、これは昔ながらの育苗箱です。
袋の培土を大まかに入れます。
ならし板を使い床土を厚さ1センチに入れます。
このならし板は、市販のものを細工して、培土を少なく詰まるようにしたものです。
プール育苗では培土の厚さを1センチ程度まで少なくできます。
ならして溢れた培土はシートに残るので、シートを持ち上げて寄せておき、次に並べた育苗箱に入れます。
土入れが終わった育苗箱は脇に積んでおきます。
これを繰り返します。もっと効率的な方法はないものかといつも考えるものの、これ以上の方法がなかなか見つかりません。
培土は市販のものです。1袋でちょうど9箱分入ります。覆土分も含めると1袋で7箱分くらいです。かつては全て自分で作っていました。市販の培土は扱いやすく体への負担も少なく楽です。
全て終わったら覆いを掛けて縛り、プールに並べるまでこのままにしておきます
培土は市販のものです。1袋でちょうど9箱分入ります。覆土分も含めると1袋で7箱分くらいです。かつては全て自分で作っていました。市販の培土は扱いやすく体への負担も少なく楽です。
全て終わったら覆いを掛けて縛り、プールに並べるまでこのままにしておきます
両妻に半々ずつ積み上げて終了です。
世間は新型コロナウィルス一色。少々くたびれますが、里山で野良仕事をしているのが一番安心なのかもしれません。