順調な春キャベツに追肥土寄せ

　春キャベツの生育は順調です。追肥と土寄せをしました。
　品種は、｢金系２０１｣。台風１９号後の条件の悪いところに強引にトラクターで耕耘し植付けました。１０月は５００ミリ以上の大雨、１１月はカラカラ天気、そして暖冬と極端な天候でしたが、今見る限り数十株ですが欠株もなく揃って順調です。

　少し育ちすぎのようにも見えますが、トウ立ちすることもなさそうです。

　越冬前の１１月に追肥と土寄せをしています。変則の２条植えですが、その時は条間と両肩のところに追肥をし、外側を管理機の逆転ローターで土を上げ、クワを使って根元の葉が少し倒れるくらいまでがっちりと土寄せしました。
　今回は条間は外葉が隙間なく茂っているので、両肩の所にだけ追肥しました。

速効性の肥料を施しました。

　後は、管理機を引っ張り出すまでもないので鍬だけで土寄せしました。

水分状態が丁度良く楽に出来ました。

　葉の立ち上がり具合などを見ると例年より進んでいるようです。

収穫は４月下旬からになるでしょうか。４月第３日曜日が鎮守の神社の祭典ですが、お供えにはちょっと無理かと思います。

　こちらは寒玉キャベツ。

まだ大分残っています。