ピーマンの植え付けをしてからほぼ20日経過しました。
当地の植付け適期より早い植え付けになったので、不織布をトンネル掛けしています。
品種は「京みどり」。
花芽がごく小さい苗でしたが、気温が高かったためそのまま直ぐ植付けました。
今年は度々強風が吹き、不織布の効果が十分に発揮されたと言えます。
丈が延び不織布に着くくらいになりました。
被覆期間が想定以上に長くなってしまいました。さすがにここで不織布を剥ぎます。
気温が高く不織布掛けが長引き軟弱に育つ懸念がありました。しかし、しっかりした姿に見えます。
本葉は12、3枚に達してようやく1番花。まだ蕾が白くなってきたところで開花に至っていません。
それでも数日中には咲き揃うと思います。
葉色も良く姿は伸び伸びしており、2番花も沢山見えます。
少し収穫が遅くなるだけで気にしなくて大丈夫でしょう。
わき芽も大分伸びてきたので整理してから支柱に誘引することにします。
1番花の下から出ているわき芽は全て搔き取ります。
掻きました。
ごく小さいわき芽は搔いたつもりでも再生するので、楽に掻けるわき芽だけを取りました。
全ての株のわき芽を掻きすっきりしました。
そして支柱を立て誘引。
ピーマンは花芽が着いたところで2本に分枝し、ねずみ算式に次々と枝が増えます。
さらに生長した後は、株の両側に廃材を利用した支柱を立て簡易な誘引と整枝をして行きます。
花芽のごく小さい苗を植付けましたが、今月中には穫れるでしょう。
まずは体を作ることが大事。収穫は急ぎません。
ピーマンで一番気になるのはエソ系のウイルス。潜伏期間があるのでまだ安心はできないものの大丈夫そうに見えます。
きれいに揃っていますね。
私も2日前にあんどんを外し、今日脇芽を採って誘引しました。
大きくなった脇芽1本、土に挿してみました(^^♪
コメントありがとうございます。
ピーマンはまだ花も咲いていないのでゆっくりやります😄
たくさん植え付けておられますね。素晴らしい👍
ピーマンが挿し木もきくとは知りませんでした。勉強になりました👍