ピートモスと木炭を使って畑の土壌改良をしています。
我が家の畑は粘土質の強い土壌です。土が固まりやすく、水が抜けにくい。
一方で、ミネラル分が豊富で肥料持ちが良いため、上手に作れば美味しいものができます。
それで、対策の一つとして用いているのがピートモスと木炭。
ピートモスは結構経費が掛かるので全ての畑に一挙にはできません。
やるのは畑が空いてくる冬期間ですが、予定より少し遅れました。
今年は少雪といえども繰り返し降るため、畑の乾きが良くありません。
ここ何日か天候が良く、ようやく機械が入る程度にで乾きました。
今回は3カ所に分かれています。畝を高くした所は一度耕耘。
我が家の畑は粘土質の強い土壌です。土が固まりやすく、水が抜けにくい。
一方で、ミネラル分が豊富で肥料持ちが良いため、上手に作れば美味しいものができます。
それで、対策の一つとして用いているのがピートモスと木炭。
ピートモスは結構経費が掛かるので全ての畑に一挙にはできません。
やるのは畑が空いてくる冬期間ですが、予定より少し遅れました。
今年は少雪といえども繰り返し降るため、畑の乾きが良くありません。
ここ何日か天候が良く、ようやく機械が入る程度にで乾きました。
今回は3カ所に分かれています。畝を高くした所は一度耕耘。
まず畑を平らにします。
これがピートモス。3袋購入しました。
225リッター入りと大きな袋のためやや扱いにくい。
ただし、20リッター入りの袋よりはずっと割安です。
ただし、20リッター入りの袋よりはずっと割安です。
ほぼ毎年このくらいを順繰りに畑を変えながら使っています。
欧州産のピートモスは長持ちするといわれています。
真偽のほどは分りませんが、ピートモス自体に持続性があるのは間違いなさそうです。
ピートモスを全面にできるだけに均一に散らします。
欧州産のピートモスは長持ちするといわれています。
真偽のほどは分りませんが、ピートモス自体に持続性があるのは間違いなさそうです。
ピートモスを全面にできるだけに均一に散らします。
平畝に近い畑は耕耘は省略し、全面に散布。
次に、木炭。
くずの木炭を全面に散らします。
これは、30年以上前に父が生前作ったもので、在庫として残っています。
耕耘を省略した畑の方にも同様に。
木炭は土壌改良とともに活性炭効果で水はけを良くすると言われています。
ピートモスは酸性なので、アルカリ性の木炭とは組み合わせが良い。
最低速度で深くゆっくりとロータリー耕耘。
ピートモスは酸性なので、アルカリ性の木炭とは組み合わせが良い。
最低速度で深くゆっくりとロータリー耕耘。
重複して耕耘し、均一になるようにします。最後に、仕上げの耕耘。
少し水分が多めだったものの綺麗に仕上がりました。
ピートモスは育苗床土に使われることが多く、直接畑にやることは少ないでしょう。
継続的に使ってみると、効果が長持ちすることが実感できます。
継続的に使ってみると、効果が長持ちすることが実感できます。
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