シュンギクは摘み取り収穫を続けています。
品種は「中葉春菊」。
10月半ばから抜き取り収穫を開始、10月末からは摘み取り栽培に移行。
近年では最も生育が旺盛です。
しかし、シュンギクは他の冬野菜に比べると低温には弱い。
寒冷地のこの辺りでは、厳寒期になると露地では凍害を受け収穫できなくなります。
そこで、12月半ばに不織布のトンネルを掛けました。
品種は「中葉春菊」。
10月半ばから抜き取り収穫を開始、10月末からは摘み取り栽培に移行。
近年では最も生育が旺盛です。
しかし、シュンギクは他の冬野菜に比べると低温には弱い。
寒冷地のこの辺りでは、厳寒期になると露地では凍害を受け収穫できなくなります。
そこで、12月半ばに不織布のトンネルを掛けました。
これも、早くかけ過ぎると耐寒性が付かないのでよくありません。
0℃程度の低温に何度か遭わせてからの方が耐寒性が増します。
タイミングを計りながら掛けました。
0℃程度の低温に何度か遭わせてからの方が耐寒性が増します。
タイミングを計りながら掛けました。
結果的には上手くいったようです。
被覆直後からぐっと気温が下がり、-5℃程度の低温が何度か来ています。
被覆直後からぐっと気温が下がり、-5℃程度の低温が何度か来ています。
不織布の表面にはがっちりと霜が付いています。
無防備なら凍害を受け、成長点周辺は黒くなり使えなくなっています。
もちろん低温の影響はありますが、凍害には至っていません。
不織布トンネルの効果は十分に確認できました。
べた掛けではやはり凍害を受けていた可能性が高い。
主枝(親茎)は2芽で切るようにしているので太い側枝が伸びています。
べた掛けではやはり凍害を受けていた可能性が高い。
主枝(親茎)は2芽で切るようにしているので太い側枝が伸びています。
節間は詰まってきましたが、勢いは衰えていません。
わき芽を沢山残してしまうと、ジャングル状態になって細い茎になり品質が低下します。
さらに、低温にも弱くなります。
まだ穫り頃の側枝が沢山残っています。
さらに、低温にも弱くなります。
まだ穫り頃の側枝が沢山残っています。
収穫の終わった側枝(子茎)からはわき芽が伸びています。
これが孫茎となります。
孫茎を収穫するまで伸ばすのは露地では容易でありません。
まずは、沢山残っているこの側枝(子茎)がいつまで穫れるかです。
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