「冬至カボチャ」用に保存しておいたカボチャがまだ残っています。
これが作業場の中に保管しているカボチャ。寒くて暗く冷蔵状態でフラッシュ焚き。
これが作業場の中に保管しているカボチャ。寒くて暗く冷蔵状態でフラッシュ焚き。
近年は冬至カボチャにする貯蔵用の遅穫りカボチャが思うように出来ていませんでした。
昨年はそれなりの姿になり、比較的揃った果実になりました。
これが10月11日の収穫時のもので「雪化粧」5個、「白爵」1個を確保しました。
昨年はそれなりの姿になり、比較的揃った果実になりました。
これが10月11日の収穫時のもので「雪化粧」5個、「白爵」1個を確保しました。
その後、冬至までに「雪化粧」2個を消費し、評価も上々。
冬至の時点で残っていたのが「雪化粧」3個と「白爵」1個。
冬至の時点で残っていたのが「雪化粧」3個と「白爵」1個。
冬至カボチャには助っ人が「白爵」を、小振りな「雪化粧」を我が家で1個使い、何れも上々の評価でした。
そこで、さらに1ヵ月以上保存してみることにしました。
3年前にも2個ほど残っており、悪くなかったからです。
その時はたまたま残っていただけで、品種も「白爵」でした。
今回は「雪化粧」を意識的に残してみたのです。
そこで、さらに1ヵ月以上保存してみることにしました。
3年前にも2個ほど残っており、悪くなかったからです。
その時はたまたま残っていただけで、品種も「白爵」でした。
今回は「雪化粧」を意識的に残してみたのです。
外観は収穫時から冬至、現在と色が結構変化しています。
全体的に色は白っぽくなった感じがします。軸は当然劣化していますが、皮はなめらかです。
全体的に色は白っぽくなった感じがします。軸は当然劣化していますが、皮はなめらかです。
若干ピンクがかってきたのは低温によるアントシアニンの発色でしょうか。
お尻の方も綺麗でかびや腐れも全く見られません。
冬至以降はほとんど冷蔵庫と変らない環境ですから保存に問題はないようです。
大きい方のカボチャを半分に切ってみました。
大きい方のカボチャを半分に切ってみました。
綺麗なオレンジ色で、劣化した感じはなくしっかりしています。
冬至の時とあまり変わらないように見えます。助っ人と分けて食してみることにしました。
一部をシンプルなカボチャ煮に。
冬至の時とあまり変わらないように見えます。助っ人と分けて食してみることにしました。
一部をシンプルなカボチャ煮に。
ピーク時のホクホクとまではいかないまでも十分に美味しく食べられます。
「雪化粧」と言う品種は極粉質で貯蔵性が極めて高いため、しっかりさえ作れば長期に保存できることがよく分りました。
「雪化粧」と言う品種は極粉質で貯蔵性が極めて高いため、しっかりさえ作れば長期に保存できることがよく分りました。
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