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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-8-21(日)、改憲をめぐる情勢と改憲問題 ⛅

2022年08月22日 05時13分03秒 | 平和、憲法
室温は、28.3度。
最近夜中や朝方に雨が降って、気温は下がるが、蒸し暑い1日となった。

散歩に出掛けたが、西の空は雲って何も見えない。

玄関の先月咲いたノウゼンカズラを切りつめたら、また延びてきて、また咲き始めました。

午前10時から、娘に乗せてもらって、「未来をひらく会」の総会に参加しました。

まず「改憲をめぐる情勢と改憲問題」と題して、林翔太弁護士の講演がありました。

戦後、憲法の三大原理の国民主権、基本的人権の尊重、平和主義が制定されました。

人権保障するには平和主義がなくてはなりません。

憲法9条があることによって、戦後77年戦争で誰も殺されなかった。殺さなかった。武力による報復もなかった。

日本は、非武装という武器を持っている。

しかし、安保法制が制定されてから、必要最小限度の武力を持つためといいながら、軍事費を増やし、ウクライナ問題を踏まえて、増強を表明し、その一方で毎年社会保障費や年金などが減らされている。

自民党改憲問題は、憲法に自衛隊を明記すること。

コロナ禍の中で、初めて緊急事態宣言が閣議決定で発令されて、今回の安倍元首相の国葬も国会での議論もなく、法律もないまま、勝手に決定されました。

安倍元首相が殺されて、旧統一協会と自民党の癒着問題が一気に吹き出しているが、参院選で改憲勢力が増えたことで、自民党は着々と改憲準備を進めていることに着目するべきである。

世界で戦争をしないと誓った9条を持つ日本は、外交手段として平和外交を進めるべきである。

戦争がどんな悲惨であるかをもっと学習し、次世代に戦争の悲惨さを語り継ぐべきであると意見が出されました。

今日の万歩計は、8,623歩でした。






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