ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-8-17(水)、いわさきちひろ展 ☂️のち☁️

2022年08月18日 04時56分47秒 | 美術、文化展
室温は、28.3度。
夜中から雨が降り続いて、涼しくなってきた。

やはり暑さは、一気に盆を過ぎてから、雨が降るせいか徐々に気温が下がってきた。

今日は娘の45歳の誕生日である。

二人で西保町の「ルミウッコ」のランチを予約して出掛ける。

有機野菜がタップリの彩り鮮やかなワンプレートのランチがとても美味しい。

手作りのイチジクと杏仁豆腐のケーキも甘味を押さえたまろやかな口当たりにホッこりとする。

娘が三重県立美術館で行っている「いわさきちひろ展」を見に行きたいというので出掛ける。

近鉄弥富駅から40分ほどで、津駅に到着して、歩いて10分ほどで緑の木々に覆われた三重県立美術館に到着。

娘が障がい者手帳を出すと、無料で二人とも入ることができた。


いわさきちひろが若いときに松阪市出身の中谷泰画家を油絵の師として学び、二人の絵が始めの内は展示されていた。

今までいわさきちひろの油絵を観る機会が少なかったが、中谷泰との何点か油絵の作品と一緒に観ることができた。

戦後いわさきちひろが絵本作家として、独特なやわらかな子どもや花々の絵が広く愛されてきた。

絵の好きな孫娘にアンデルセンの「絵のない絵本」と「十五夜の月」のクリアファイルを買ってきた。

子どもから高齢者まで多くの人に愛されたいわさきちひろの絵だけに、子連れの若い夫婦や高齢者がたくさんの人が観賞しに来ていた。

娘にとって嬉しい誕生日になってくれたら嬉しいなあ。

美術館めぐりは、心を穏やかにさせてくれるものですね。

今日の万歩計は、10,604歩でした。








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