ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-8-16(火)、娘の悩み ⛅のち☂️

2022年08月17日 07時10分36秒 | 家族
室温は、29.3度。
曇り空で多度山、養老山は見えるけれど、鈴鹿の山々は雲に隠れて見ることはできない。

蒸し暑い朝を迎え、日傘を指して散歩に出掛けても、汗が滲んでくる。

家の庭のサルスベりの濃いピンクの花が満開である。

巡回バスに久し振りに乗ると、運転手から「和子さん久しぶり」と声が掛かってビックリ。

最近男性から名前で呼ばれることはあまりなかったので、2度ビックリであるが、何だか嬉しいですね。

バスに乗ると団地の人たちが「和子さん」と呼ぶのを聞いて覚えてくれたのでしょうね。

図書館で延長しようと思っていた本が、返還が1日遅れだったために借りれなかった原田マハさんの「奇跡の人」と夢枕獏さんの「神々の山嶺(いただき)」を借りてきました。

昨日は一人旅に出掛けた娘が、12時半ごろ家に帰って来たというラインがあったので、蟹江の「吉兆」でランチを友人と食べているので来るように連絡するが、疲れているので家で眠っているということだった。

14時頃に帰って声をかけると、待っていましたように、昨日からの一人旅の様子を聞かせてくれました。

名古屋から藤が丘に行って、カラオケに行き、朝まで一人カラオケで久し振りに歌いまくり、朝方6時に出て、日進市の夫のお墓のある五色園に行き、お参りをして帰ったとのこと。

相当歌いすぎて、喉は枯れ、眠っていないので、眠くて疲れて帰って来たようである。

父親の墓参りをしたことで、吹っ切れたのか、今まで44年生きてきて、何度も死にたいと思ったことがあるとコンコンと思ったことを語り始めました。

軽い知的障害があることは、小さいときは分からなかったが、何だか他の人との違いを感じていたし、苛められることも多かった。

特にお兄ちゃんたちは、自分の鬱憤を晴らすように苛めたし、級友たちとも会話についていけなくて無視されたり、苛められることもよくあった。

自分は生きていても仕方がない何て考える日々だったという。

お母さんは仕事が忙しく、私の話をじっくりと聞いてくれる時間がなかった。

おばあちゃんはゲームしたりしてよく遊んでくれた。

お母さんは絵本をよく読んでくれたし、本もイッパイ買ってくれた。

子供の頃の事をよく覚えているもんだと感心するくらいであった。

30歳で統合失調症になり、娘なりに15年苦しんで来ました。

友達のこと、お母さんとのこともメンタルクリニックの医師にもカウンセリングを受けて、聞いてもらっているとのこと。

夕食後も、ずっと思いの丈を話したら、スッキリしたようであった。

娘も母親に甘えて、イッパイイッパイおしゃべりしたいことがあったが、なかなかじっくりと聞いてくれない母親にジレンマを感じていたようである。

これからは娘とキチンと向き合って、話を聞くとこから始めようと決心する。

今日の万歩計は、12,164歩でした。
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2022-8-15(月)、飛騨古川 ☁️

2022年08月17日 04時21分17秒 | 旅行記
室温は、26度。
やはり岐阜県の北の方は、気温が少しは低いのか、今日が曇っているせいなのか、涼しくて凌ぎやすい。

やはり昨夜は1時近くにホテルに到着した成果、なかなか朝目が覚めなくて、7時過ぎに起きる。

8時にはホテルを出て、喫茶店を探して高山の街を歩くが、開いているところがない。

どうも駅の南側を歩いていたようで、北側の高山陣屋や朝市を目指して歩いて、やっと高山陣屋に着く。


朝市の人に喫茶店を聞くと、すぐ近くの「kisse kisse(キセキセ)」教えてくれた。

通りに面したカウンターに座ると10日間も高山に滞在して、高山をこよなく愛している方に声をかけられる。

イラストレーターをしている方で、さすが自由人は違うなあ。

コーヒーも丁寧に入れてくれてとても美味しかった。

気を取り直して、高山駅から10時44分で飛騨古川に向かう。
山間の可愛い駅に出会いました。


一番前に乗り込んで、列車からの景色はまさに日本の原風景である。

古川の街を何十年か久し振りに歩くが、蔵が並んだ裏の用水には、大きな鯉が流れに逆らうように泳いでいた。





三嶋和ろうそく屋で、お土産に和ろうそくと酒蔵の蒲酒造の白真弓を買って、近くにEテレの「古カフェ系ハルさんの休日」で放映された大正ロマンのカフェ「蕪水亭OHAKO」に行く。



テレビの影響か満席で薬草のソフトクリームを買って、食べ歩きしながら、12時13分の高山行きに飛び乗りました。

高山で美濃太田までの列車に乗るには2時間あるので、少しは豪華なランチにと歩いていたら、肉屋の「丸明」で、一人焼肉はできないので、「飛騨牛石焼ビビンバ」とチョレサラダを食べたけれど、折角の牛肉が固かったのは残念。

14時51分に高山を出て、157分掛かって、単線の成果各駅で待ち合わせながら、山々の景色を見ながら、のんびりとゆったりと列車に揺られて、車窓の景色を見ながらの美濃太田までの列車の旅は、青春18きっぷの醍醐味である。

17時36分の高山本線で岐阜まで行き、18時12分の東海道本線新快速の冷え冷えの電車であっという間に18時35分に名古屋に到着。

名古屋の町は何と蒸し暑い町だろうか。やっと名古屋に帰って来た実感を味わう。

蓬蕎麦の揚げ茄子のおろし蕎麦が580円なのにとても美味しかった。

19時35分の桑名行きに乗って、19時50分に永和駅に着いて、1泊2日の初めての青春18きっぷの旅を終える。

私と交代に娘が電車の旅に出掛けてしまった。

一人旅を楽しんできてね。

今日の万歩計は、19,497歩でした。







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