初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビのトランシーバー

2011年12月04日 22時14分14秒 | Weblog


テレビでは最初からトランシーバーが

使われていました



スポーツ中継番組は中継車を競技場(球場)に

持ち込んで機材をセッティングします



何台かのカメラを中継車内でスイッチングして

映像を、また競技場内の多数の

マイクロホンをミキシングして

音声をまとめます

映像と音声で番組が出来上がります



中継車からの番組はパラボラアンテナで

テレビ局のパラボラアンテナに

マイクロ波に載せて送ります



中継車とテレビ局のパラボラアンテナの

向きを合わせるのに

トランシーバーが活躍します

ここで使われるトランシーバーは,

アメリカ・モトローラ製の

単一乾電池が十数本使う大きなものでした



本社のマイクロ波、受け担当技術者は

アンテナ入力のSメーターを見ています

中継車側のアンテナを左右,上下に振って

このメーターの振れの1番大きいところで

「そこでアンテナをロックして下さい」

「マイクロ合わせOKです」

で中継車の番組がテレビ局に届くようになります