民放テレビが始まったころは
テレビでコマーシャルをやってみようと
テレビ局の営業局にやってきて
営業局員と相談して制作したことも
ありました
… … …
そのうち小さい広告代理店を通して
コマーシャルの依頼がルートになりました
テレビコマーシャルは大手広告代理店の
「電通」や「博報堂」が総合的に扱うようになります
例えばCMタレントを一人に決めて企業のイメージを
固定して
新聞,雑誌、ラジオ,テレビをそれぞれ総合的にとらえる
モノクロテレビの時代の
プロ野球中継は1社提供でした
カラーテレビ時代になって
1社で番組提供がきつくなったのでしょうか
数社で一つの番組を提供するようになります
戦略になりました
数社提供の番組でタイトルを見ますと
最初、1社ずつ△△社、××社、○○社と
社名をアナウンサーが読み上げて
タイトルが変わっていきます
一拍おいて次に
…ご覧の各社の提供です
と社名が数社連名で読み上げなしで載ります
提供番組の出費率の割合で
社名読み上げ付きと
読み上げなしの連名表示の
差別化があるのかもしれません
テレビ番組の提供スポンサーになると
その企業の株価が上がると聞いたことがありました