1982年(30年前)にコダックが
円板になったディスク・フィルムを
発売します
形状はフロッピーディスクのようで
小さな画面で15枚撮れました
この円盤状フィルムの処理に
現像場に新しい設備が必要でした
画面が、ポケット・インスタマチック
(110判)より小さく、この画期的な
フィルムも短命に終わりました
次に登場するのがAPSサイズフィルム、
1996年(16年前)です
APS(アドバンスド・フォト・システム)の
名称で35㍉フィルムにとってかわると
コダックの宣伝文句でした
私もAPSを真剣に考えて発売が
待ち遠しかったのでした
しかし、画面は35㍉カメラ(フルサイズ)より
小さいのでした
フィルムに磁気コーティングされて
色んなデータが記録できて便利になっても…
肝心の画面が35㍉フィルムより小さいので
ガッカリでした