銀塩フィルムカメラでは
例えば24枚撮り高感度フィルムを
カメラに装填すると24枚
撮り終えなくてはなりません
途中で高感度フィルムを低感度フィルムに
変えられません
新しいAPSシステムでは
撮影途中のフィルムを
カメラが巻き戻して
別のフィルムにチェンジできる
のでした
途中まで撮って巻き戻された
フィルムを再装填すると
撮影済みの次までフィルムを自動的に
巻き上げてスタンバイするのです
高感度カラーフィルムから
低感度カラーフィルム
へなど場面に応じて交換できるのでした
もっともフィルム途中交換が
出来るカメラは限られましたが
その他,APSフィルムには
磁気コーテンィグされていて
撮影日時から、
Hサイズ=ハイビジョンサイズ
Cサイズ=クラシックサイズ(35ミリ画面比率)
Pサイズ=パノラマサイズ
の3種類の画面サイズに
それぞれプリントサイズと枚数が
記録されました
この新しいAPSカメラが気になっていました
行楽地でカメラを見ていると
だんだんAPSシステムカメラが
増えていました