初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

APS

2012年02月17日 21時54分57秒 | Weblog


イーストマン・コダックは最初に

パトローネ入り35ミリフィルムを

売り出したことで、35ミリフィルムが

一般写真愛好家からプロカメラマンにまで

広まりました



35ミリフィルムは画面の寸法が小さくて

トリミングすることが難しいです

広い画面が必要なときはワイドレンズで

また、大きく被写体をとらえるには

望遠レンズが用意されていました



一番大きな8×10(エイト・バイ・テン)や

4×5(しのご)サイズの乾板かシートフィルムでは

ある程度トリミングできましたが



24×36㍉のライカ判の画面は

大きなサイズの作品が作れる

最低のフィルムサイズでした



35ミリフィルムはギリギリのサイズでした

35ミリ写真術はノートリミングが原則でした



コダックのAPSはこの35ミリ・フィルムより

画面が広いと私は聞きました



35ミリ巾でしかも、両側のパーフォレーションを

小さくしてその分,画面を広くすると

虫のいいことを私は考えていました。



結局。APSは35㍉より画面が小さいのです

35ミリより小さいことは、使用するレンズの

イメージサークルが小さくてすみます

いままでの35ミリ用レンズが

そのまま流用できるのでした