APSフィルムは現像処理を済ませると
再びフィルム容器に入れられて
返ってきます
フィルムは手で触れることはできません
プリントを注文すると、プリンターが
自動的にフィルム容器からネガを引きだして
扱いますから、フィルムに
指紋やキズがつきません
APSで同時プリントをすると
フィルムの全コマを小さく並べて焼き付けた
インデックス・プリントがついてきます
現像処理後(焼き付け処理後)のフィルムは
再びフィルム容器に入った状態で
返ってきます
フィルム本数が多くなると
ケース(フィルム容器)がゴロゴロして始末が悪く
インデックス・プリントを紛失すると
何が写っていたのか判らないのでは
1986年(26年前)、冨士フィルムから
レンズ付きフィルムが発売されます
「写ルンです」と呼ばれました
発売と同時に売り切れ状態になるほどの
ベストセラーになりました
… … …
ゴルフの景品に使われると
聞いたことがありました
このベストセラーの話に
各フィルムメーカーは一斉に製品を
世に出しました
… … …
「使い捨てカメラ」とか云われました