デジタル一眼レフを使い始めて
銀塩フィルム一眼レフと全く違うことが
分かってきました
撮り終わった瞬間に
今撮ったカットがカメラ背面の
液晶パネルに表示されます
切り替えボタンを押すと
画面の明るいところ暗いところが
ヒストグラムで表示されます
グラフの横軸は明るさ、縦軸は画素数を
表しています
正規分布曲線(ガウス曲線)のように
ヒストグラムの真ん中辺りが高く
山のように見えるカーブが
標準と書かれています
銀塩フィルムでγカーブ
(特性曲線、S字カープ)を
いじるには、フィルム現像で
現像主薬の割合を考えたり
現像時間の長短で、γカーブを
わずかにいじれるだけでした
デジタルカメラではパソコンの
ディスプレーに映像を表示して
ソフトのスライドバーを動かすと
この禁断のγカーブを
ザクザクといじれるのには驚きました