初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テープレコーダー④

2012年04月21日 22時04分56秒 | Weblog


テープレコーダーは

オープン・リール式で始まりました

録音用のテープはリールに巻かれています



録音するにはリールに巻かれたテープを

レコーダー左側にセットします



テープをリールから引きだして

レコーダー中央のヘッド(消去ヘット、録音ヘッド

再生ヘッド)群を通して次の

キャプスタンとピンチローラーの

間を通してテープ巻き取りリールにテープを

巻き付けます



このテープ・セットの煩わしさから

開放されるよう

テープのカセット化が考案されました



カセット化には色んなアイディアがありました

結局、オランダフィリップスがオープン(特許無償)で

発表した「コンパクト・カセット」が主流になりました



世界中、これが標準になります

このコンパクト・カセットはテープスピードが

4、75センチでオープン・リールレコーダーから比べて

ずいぶん遅いテープスピードです



このテープスピードが遅くなると

テープノイズが目立つようになりました



このノイズを減らす方法が

いろいろ考えられました

NR(ノイズ・リダクション)といいました



色々考案されましたが

ドルビー方式に落ち着きました