初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テープレコーダー②

2012年04月19日 19時27分33秒 | Weblog


テープレコーダーで特に

可搬型というか携帯型テープレコーダーが

活躍します



ソニーの通称「でんすけ」は

放送業界で重宝しました



「でんすけ」の駆動はゼンマイです

録音前にハンドルでゼンマイを巻きます

テープはオープンリールです

録音アンプは乾電池で動作します



ソニーの「でんすけ」の他に

外国からスチューダー、ルボックス

ステラボックス、ナグラなど輸入されました



ナグラはオール電池駆動でした

「でんすけ」のようなハンドルはついていません

あちこちの民放でよく見ました



これら携帯型(可搬型)テープレコーダーは、

インタビュー番組ドキュメント番組で活躍しました



テープレコーダーはテープが録音ヘッド、

再生ヘッドを通ります



テープのスピードは

76㌢、38㌢、19㌢、9、5㌢、4、75㌢と

速いスピードから半分半分と遅くなっています



テープ材質や録音ヘッドの

性能向上でテープスピードは

遅くなっていきました



放送機器のテープレコーダーは38㌢と

19㌢の切り替えでした



… … …



音楽番組や、FM放送には38㌢の

速いテープスピードが使われていました