地上デジタルテレビ放送に
切り替わる前に
テレビ方式が変わるとくどいほど
放送していました
デジタル対応の液晶テレビが
よく売れました
液晶テレビの画面は
32~40、42、60型と
どんどん大きくなりました
昔のブラウン管テレビで
これらのサイズのテレビを作るには
テレビにプロジェクターを内蔵して
スクリーンの後から映写する方式の
大げさな仕掛けが必要でした
液晶テレビでは簡単(?)に
額縁に入った油彩絵画のように、
大きい画面に対して厚さの薄いテレビが
信じられません
デジタルになって朝7時のニュースで
秒針が12時(正時)を示すと
「ポーン」という音が聞こえる
アナログ時計盤が無くなりました
それぞれのデジタルテレビ受像機が
放送電波を受信して
テレビ信号を補完したり計算したりで
画面に表示するまで
時間がかかるためでしょうか
もっともテレビの時報を頼りに
部屋の時計を合わすことも
なくなりましたが