
カメラ雑誌、日本カメラ3月号の表紙に
徹底追跡、コダックのフィルムはどうなる?
の文字が見えました

ラスベガス・CES&PMA
カメラショー新製品大特集の記事に
キャノン、ニコンD4、D800など
新製品の記事に対してコダックコーナーは
フィルムに関する展示はなし、と寂しい

本文、スペシャル・インタビューのタイトル
コダック製写真用フィルムはどうなるの?
でコダック(株)とコダック製品の
日本総代理店である加賀ハイテック(株)の話

結論、コダックを再編成して合理化はするが
映画用フィルムの需要があるので簡単に
フィルムはやめない…

フィルムをやめるどころか
粒状性を高めた新設計の新しい
フィルムを開発している…


「コダックのフィルムがなくなる?」
騒動の顛末の記事で

プロカメラマン木之下晃さんは
「写真芸術からフィルムや印画紙を
奪ってしまうことは、画家から絵筆を
日本画から和紙を奪ってしまうようなもの…」
と嘆いておられます
