初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

冨士フィルム

2012年04月12日 21時13分11秒 | Weblog


映画用フィルムのことを

書きます



撮影用、生ネガフィルムは

1000フィートのフィルム缶に

入っています



完成した映画フィルムも1000フィートの

フィルム缶に入れて映画館に配給されます



1000フィートのフィルム缶に

入れた劇場用フィルムを

一巻と言います



普通の長さの映画は七、八巻ぐらいです

それ以上長い映画は十巻とか

劇場のパンフレットに書き込まれていました



一つの街に同じ映画を上映する映画館は

数軒ありました



一つの上映フィルムを数軒の映画館で

使い回します



それぞれの映画館は上映開始時間を

ずらしてあります



一番早く開場する映画館で第一巻を上映して

その第一巻の上映が済むと

フィルムの運び屋さんが

自転車で次の映画館に運びます



映画全盛の時代、全国の映画館数は

大変なものでした。



撮影用生ネガフィルム、サウンドフィルム

デュープフィルムなど

映画制作に使用するいろいろのフィルムを

冨士フィルムが作っていたのですから

すごいことです。