テレビのスチール写真担当の
ブロカメラマンMさんは
自動焦点のミノルタα9000に
ズームレンズを装着して
使い出しました
ズームレンズはズームを動かして
画面を整えてその場所(位置)で
ピントを合わせられます
ズームレンズが発売されたころ
マニュアルフォーカスの一眼レフで
レンズのピントを合わせるのに
レンズをズーム一杯の望遠側で
ピントを合わせてからズームをワイド側の
画角に戻して使用していました
そこでズームレンズの望遠側から
広角側までの焦点移動が問題にされていました
オートフォーカス一眼レフの登場で
ズームレンズの焦点移動を気にすることなく
手軽に使えるようになりました
AE(自動露光)カメラ、モータードライブ
カメラ、の出現の時もそうでしたが
写真雑誌上のプロカメラマン、批評家らで
ズームレンズと単焦点レンズのどちらが良いか
とかオートフォーカスカメラの
是非の激論がありましたが
… … …
いつの間にかこれら論評は静かになりました