カラー作品の展覧会は
リバーサルカラーを
ダイレクトプリントに仕上げるのが相場でした
… … …
リバーサルダイレクトプリント作品に
ネガ・ホジプリントの作品もぼちぼち
出品されるようになりました
… … …
いずれもカラープリントは半切
ワイド半切、全紙などに仕上げられて
きな額縁に入れて展示するスタイルが
覧会では一般的で現在もそのようです
カラーネガフィルムは
リバーサルフィルムに比べて
ラチチュードがずいぶん
広いフィルムです
リバーサルフィルムは
露出補正、±0、3でかなり
仕上がりに影響します
カラーネガは露出補正を±2ほど
変化させないと効きません
カラーネガフィルムは
微妙な露出補正が効かないので
ハイ・アマチュアカメラマンに
嫌われたのでしょうか
カラープリントが全盛を迎えて
リバーサルフィルムをスライドにして
プロジェクターで映写(投影)する
機会が少なくなりました。